暖かくなってきたから


仕事で外を歩いていて


幼稚園や保育園の子がお散歩してるのを


よく見かけますラブ



もう


天使昇天



娘もあんな頃あったなニコニコ





私は基本、


子供に甘々大人なのでニコニコ


電車で泣いてる子をみると


かわいいなぁ、泣きたいのねぇ、


えらいねぇ、と見つめて


ニコニコしてる変態ですニヤニヤ


ごめんねお母さんはヤキモキしてると思うけど


ただ、可愛い。泣いててもいいんだよと


言ってあげたくなるニヤニヤ



娘が中学一年生で


家から遠い私立中学に入学したら


中学からは


子供たちが学校に慣れるまで


生活の管理を


親がしてくださいと言われたけど


中学生にもなれば生活管理は


最初の3ヶ月くらいで


それも薄くしていって


早めに自分でできるところを


目指さないといけなかったなと思う。



そういう考えがなかったわけでは無いのですが


私に足りなかったものは


娘の失敗をあえてそのままにするという


勇気でした。





あれこれしてあげちゃったのは


私の自己満や


親としての責任を果たしてると


思いたい見栄でしかなかった。



私がどんなに評判を下げようと


自信を持って


娘を転ばせてあげれば良かった。



私が誰にを言われようと


この子が幸せな大人になるより


優先させられることなんて無いんだから。





もちろん子供は一足飛びに色々できるように


なるわけではないから


最初は教えてあげないといけないけれど


教える側はイライラしたり


焦ったり


なんでできないのと怒ったりせず


たっぷりと待ってあげないといけなし


子供に任せることも


1ヶ月くらいの短い単位で


都度変えていけば


良かったんだと思う。





いきなり子供って


反抗してきたり


成長したり


やりたがったり


気持ちも体も変わっていくけれど


どうも小さい頃から一緒にいると


その変化に鈍感で


いつまでも


小さな可愛い子に思えちゃうんだよね滝汗





高校生になった時


もう学校のことに口出ししないねって約束して


娘はたくさん失敗もしたけど


問題なく通信制高校を受験勉強しながら卒業した。



この間に


どんなに娘が変なことをしたり


怠けたり失敗しても


その方が結果オーライになると理解したので


娘が妙なことを言い出したりやらかしても


平常心になりましたニヤニヤ





繊細さんってこの数年流行ってますが


繊細というより


平常心の維持が難しい人なのかなと思う。



私は繊細とは程遠い人間に滝汗


思えるかもしれないけれど


実は嫌だなとか気になることは


日々起こっているけど


平常に戻る恒常性、


心のホメオスタシスのようなものが


強いのでは無いかと思う。



もし


心の恒常性というものが


身体の恒常性に近いものだとしたら


身体と同じように自律神経の乱れが


心にも影響しているはずで


結局、ストレスとか健康要因が


大きいことであって


今、繊細さんだと医師などに言われても


心と体が元気になれば


平常心に戻るのが早くなったりして


繊細で生きづらいというところから


抜ける可能性もあるんじゃないのかな。




世の中で言われる特性とか発達障害って


診断基準に変動があるし


一生付きまとうと決めてしまうのは


少し待った方が良いように思うのです。




話が逸れましたがオーナメント



大学生になった娘には


学校のことを口出ししないのは


約束するまでもなく普通のことになって


当たり前に自己管理していて


生活のことも


「夕飯は家で食べる時は連絡する」


とか


「自分の洗濯は自分で」


とか


平日家に帰る時間とか


休みの日の予定を家族のカレンダーに入れるとか


娘の方から決めたルールが少しずつ増えて


どんどん娘は大人になっていく。




もう私は


子育ての最後の方にいるのかなと思う。



ちょっとだけさみしいけど


娘がこれから


困難なことがあっても


自分で考えて乗り越えられる人になったと


実感と信頼があって


さみしさの100倍幸せですウインク




子供は転ぶもの。

思春期になれば大きな失敗もするかもしれない。


でもそれを突き回したりこじらせるより

その子の経験になると

私たち大人は落ち着いて見守ればいい。