子供のことって心配。
その気持ちはわかる
宝物なんだからね。
でも子供の人生は子供のもの。
生まれた時から。
少しずつ親の保護から離れて
自分で歩いていかないといけない。
子供が不登校になんてなってしまったら
心配以外の何でもない
どーしよーーーー
ってなるもんです。
でも
ちょっとずつわかってくると思う。
心配だって大騒ぎしても
どうにもならないんだって。
厳しい現実ですね
子供のそのままを認めてあげるって
その子が変な行動や
自分に不利益だったり未熟だったり
馬鹿なことしても
今はそういう過程にいるんだと
大人の落ち着きで受け止めることです。
子供が自分で考えて
ちょっとでも努力している様子が見えたから
あなたは大丈夫と言ってあげる。
じゃなくて
その子の妙な行動も
学校行きたくないってワンワン泣いた時も
この子は自分で転ぶためや
人生を迷いながらも選んでる
その過程を経験してる。
それでいいよって言ってあげること。
これは結構難しいことかもしれない。
考え方の根本から変わってないと
きっとうまく出来ないと思う。
そもそもその子が
他の子と同じようにできない子ということを
少しでも恥じているようでは無理だと思う。
他の子と違うこの子は
そういう個性を持ってて
そのことは素晴らしいことなのかもしれないって
この子のペースを守ろう
そう思えたら
どんな時に向ける大丈夫という言葉も
条件の無い本当の大丈夫になるし
「あともう少しでこの子のこと
信じられるのに。」みたいな
勝手な期待感は持たなくなる。
あなたのお子さんは
心配いりません。
厄介なこと言い出すタイプだけど笑
ほんとに将来楽しみだと思う。
この思春期にした経験を
自分のものにして
強く生きていくよきっと
中学不登校だった娘は
ユーモアに溢れてて
シニカルで
でも大学の勉強に真剣で
彼氏とも友達とも家族とも
仲良く過ごしてます。
これまで普通の子とはちょっと違う
ルートをきたことが
この子の味のひとつになってると本当に思う。
誰に言われたからでもなく
自分で決めて大学に入ったことに
責任を持って歩いています。
