中学不登校を経て


元気な大学生になった娘ウインク



相も変わらず大学頑張ってますニコニコ



友達と毎日試験勉強して帰ってきます。



理系なので試験や課題は割と厳しくて


毎日大学あるし一限も週の半分あるし


以前の娘なら想像できないけど


大学入って熱出した日以外


欠席してないし


課題は必須以外の任意課題も全部出している


らしいニヤニヤ




大学生になり病むこともなく


朝起きないこともなく


勝手に勉強して勝手に自分のこと考えて


そのために必要な努力ができてるし


上を目指してるというか


目標に怖がらずに向かってる。



とてもすごいことだよねチュー





娘は中学で不登校になり


通信制高校に入り


その過程で私と旦那も何も娘に言わなくなり


ただ元気でいればいいと言った。



失敗してもいい。


何とでもなる。


元気で笑顔で美味しいもの食べよう。


楽しいことたくさんしようって。





ほんとにそう思った。


まあ何とかなると。


心や身体を壊したら何にもならない。


何度失敗したって


不出来だって


怠け者だって


そのまま生きていくしかないもの。



そのままのこの子が大好きだと思った。


そのまま何とか工夫して


のらりくらりと生きていけばいいと。



自然となのか強制的になのか


娘の環境はそんな風になり


当然プレッシャーはどんどん少なくなった。



負けず嫌いな娘は


心の中ではリベンジを


誓っていたのかもしれないけど


周りからのプレッシャーは


リベンジにも回復にも


邪魔にしかならいものだったと思う。



子供たちは本当はみんな


自分のために努力できる能力は持っている。


だってみんな誰だって


自分の未来に希望を持ちたくて


未来が輝かせたくて


そのためならやるぞ!って気持ちを


なくそうと思ってもなくせるものじゃない。



そういう風になれないのは


子供だけじゃなくて大人でもあるけれど


やっぱり心や身体が元気じゃなかったり


過去のトラウマから臆病になったり


諦めてしまっているから。





不登校になったから


わかった、さあ口うるさく言わないよって


急に行動変えたって子供は


親の過去の言動からプレッシャーを受けていて


そのプレッシャー感じなくなる期間にも


家庭やその子の個人差がどうしてもある。



特に日本では


男の子の方が


将来へのプレッシャーを感じやすいと思う。


同じ不登校対策をしても


男の子はなかなかスムーズにいかないことも


そういう理由なのかなって思う。





不登校から徐々に回復してる時に


例えば塾に行き始めたら


親は嬉しいけど


結局失速することもありますよね。



それはまだ


その子が他人から押し着せられた


プレッシャーの重しから


逃れられていないからかなと思う。




プレッシャーは誰にでもあるけど


それは自分で自分に課したプレッシャーの時だけ


人は本当の力が出るものなのかもしれない。


本当に向き合って


努力できるようになるのかもしれない。



今の娘を見ていると


そう思うんです。




悩んでる子は一度


スッキリとプレッシャーを脱いで欲しい。



いいんだよ何者かにならなくてウインク



そのまま楽に生きていてくれたら。



その可愛い笑顔をみせてくれてたらチュー




誰も自分に何も求めてなくて


毎日家族も呑気に笑ってて


そしたらそっと顔を出してくるだろう。



その時間が普通になって


家族の方も


「いつか」とか「なぜ」とか


すっかり忘れたくらいになると


その子の肩からプレッシャーが消えて


身軽になったその子は


自分のために努力してみようかなと


自分自身で思えるのではないだろうか。




子供にプレッシャー与えてる場合


その大人も


人から与えられたプレッシャー感じて


生きてきたってことも多いかもね。



おつかれちゃん泣



良いんだよ大人も


人にどう思われるかとか


どうすべきなんて


捨てちゃえニヤニヤ



それでも自分がやりたいこと


そのために努力したいことをしてこその


人生だウインク