娘の免許合宿も中盤
多分何もかも上手くやってる。
見れないからわかんないけど
でもそれでいい。
怪我とか病気とかじゃなければ
娘の選ぶ道順を
私も楽しむと決めた日から
ヤキモキすることはほとんどなくなりました。
子供が思い通りにならない
言うこと聞かない
反抗する
昼夜逆転してる
学校に行かないってなって
もがいて苦しんで
ある時私は何かを諦めたと思う
不登校に諦めが必要って聞くと
なんだか嫌な気持ちになる人もいるみたい。
諦めた私はそれがなぜだか
分からなかったんです。
だって諦めたら
すごく楽になって
スッキリしたから
なんで
「諦める？
諦めたくなんてありません
」
ってムキになるのかなぁって
不思議だった。
体育会系的な根性として
「諦める」って言葉が嫌いなのかなとか
でも最近わかってきました。
諦めるって何をどんな風に諦めるのか
受け止め方ややり方の違いがある
不登校になった子と向かい合う時に
私たちが諦めるのは
決してその子の人生でも
その子自体でも無いよ
諦めるは
コントロールすることを
意味が無いと理解してやめること。
そしてそれを諦めたついでに
優しさや思いやりを失うのは
ただの投げやりであって
子供をコントロールしない代わりに
勝手にしろ
放置してやるからな
みたいな
仕返しネグレクトは
全然良い諦めると違う
もーやめて意地悪
子供の幸せを願う気持ちを
諦めろなんて言ってない
コントロールを諦めて
でも
その子への優しさを無くさずにいる。
エゴを捨て去る感じですんで
結構精神力いるけど
それできると
子供ってとても素直だから
ちゃんと子供も優しくなって
嬉しいこと言ってくれたり
苦しい気持ちを話してくれたり
変化があるはず
はぁ、
不登校からの道のりはハードだ
でもどうせ乗り越えるなら
しっかりと乗り越えて
揺らがない道を歩いて欲しい
さあちゃんと諦めて
子供の人生を子供に返して
でもその手をしっかりと取って
行こう
