娘、
大学の友達と
夏フェス行く約束してきた
夏フェス
陽キャの祭典やないか
下北で古着買って
校内のキッチンカーでクレープ食べて
夏フェス行って
あと
ナイトプール
パシャパシャで
おまえ
陽キャコンプだぞ
苦しい時期を越えて娘は
エンジョイ大学生になりました
推しの動画も最近は
忙しくてみれてないわ〜って
残念そうだけど闇がゼロの嘆きです
不登校になった頃の中二の娘は
当然まだ幼くて
学校嫌だ
学校嫌い
勉強したくない
自分なんてなんも出来ない
めんどくさい
やりたくない
キラキラJKとか嫌い
そんな風にかなりネガティブだった
当然私はそんな風に娘に思って欲しくないし
もっとポジティブに楽しく
そして苦労からも逃げずに
取り組んで欲しいと思ってました
だけどそれを言葉で伝えたって
不登校になり心を閉ざした娘には
届かなかった
良かれと思っていくら言っても聞かない、
こんなに必死に伝えても響かない、
そう思ってたけど
ただ自分の考えを伝えるだけで
子供を成長させられるなんて考えは
少々甘かった
子供に必要なのは
親の言葉ではなくて
行動なんだよね
口うるさく言ったり
子供の未熟さにため息ついたりしてるだけで
子供が変わるならこんな楽なことない。
ギャーギャー言っても変わらない子供みて
泣いて悲劇のヒロインになった私こそ
子供だったんだわ
行動の中には
言う
は基本的に含まれない
すんごい結果に遠い気がするんだけど
まず
言わない
という行動から入ることが多いのかな
そして
子供が家庭で本心を話せたり
心を落ち着けたりできることを目指して
行動をしていくことになるのかな
くれぐれもこれを
言う
で済ませようとしないことです
「遠慮せずホントの気持ち話して!」と
迫る
「休み中一緒になんか楽しいことやる?」と
誘う
子供の笑顔と信頼関係を取り戻すまで
どれくらいかかるかわからないけれど
それを辛抱強く待つこと
ブレずに親が落ち着いて行動することが
大切な過程なのかなと思う
だってさ
付け焼き刃的に
一時的に学校に戻れば良いって思う?
不安定な心で
綱渡りみたいに通学を続けて
進学後も祈るように日々を過ごしたいと
本当に思う?
多くの復学支援にも
私は少し疑問を持つことがある
学校というものもそうだけど
進学させる
再登校させる
それが目的で到着点。
でも子供の人生ってずっとずっと
続くんだもの。
親が持つ観点とは違って当たり前。
それを藁にもすがる気持ちで頼って
復学さえすれば何も心配なくなると
盲信するのは危ないと思う。
今学校に行けないからって
何なのって思う
4月になって学校行けなくなったとか
行くつもりだったのにダメだったとか
結構ある時期で
心を痛めている方も多いかなと思う
だけどさ
学校行けないからって何なのって
本当に思う
全然大丈夫。
これからゆっくり心と身体を休めて
時間があなたを成長させるし
まだ若いんだから
人生の楽しさもこれからたくさん知って
強くなっていけば
困難だってちゃんと乗り越えられる人に
なるに決まってる
時間が必要だし
周囲の理解も日々の楽しさも必要。
あなただけが悪いんじゃない。
学校が変なのね多分。
そうなんだと思う。
世の中変なことたくさんあるけど
あなたは本当は強くて賢いから
きっと自分の力で超えてくる時が来るよね。
いいよそれまで
そのままのキミでいたら
いくらでも失敗したりへこたれたりしていい。
外野がなんか言っても
キミと家族が信じていればいい。
でもせっかくだし
毎日面白いことして笑おう
美味しいもの食べて
疲れたらちゃんと休んで
綺麗なものも好きな物もたくさんみようよ
それでいいよ
それでいいの