人っていうのは


いつも自分を肯定したいという


切望を持っているから


自分が歩いてきた道を一番の正攻法だと


信じているところがあるキョロキョロ





子供の仕事は学校に行くこと、


勉強できるのは幸せなこと、


親の言うことは聞かせなさい、


朝は早く起こして早く寝かせる、


それが当たり前と、


それを子供に言えないのは躾ができていない親と


そう言われている感じがずっとあってチーン


娘の中学不登校時代は


そういうプレッシャーを私はもろに受けていて


正直なんか


頑なな娘も世間も学校も


みんな私を苦しめる存在みたいになってたゲロー




でもほんのひとつの世代が違うだけで


幸せと感じることも


辛いと感じことも


全然違うし


世代だけではなくて


個人差もすごくあるわけで


それは自分と上の世代の考え方を比べても


わかることなんだよね。




「うちの嫁は男の子産めなくて可哀想。」


「いや、女の子欲しいんですけど。」


とかさ。例えばだけど。

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でね、


この世代間の価値観を乗り越えるのって


口で言うより難しいことだし


「乗り越える必要なんか無い、


時代が変わっても変わらない価値観だ!」


そう思う人もいっぱいいるんだと思うキョロキョロ


そういう人苦手だけど(笑)




私も当初自分の意志?世間体?を


貫こうとして


よく娘とぶつかったし


もちろん親だから


言うべきことは言うべきとしても


娘の生きる時代理解しないまま


娘の苦しみを本当には理解しないまま


ため息ついたりしてたと思うショボーン





今はわかる。


私もたくさん勉強したからね


不登校や起立性調節障害や子供の心のことキョロキョロ



やっぱり娘は


怠け者でも甘い人間でも


狡い人間でもないんだ。


ただ本当に苦しくて


動けなくなってるだけなんだって。




夜中まで好きな動画みて


ゲラゲラ笑って


次の日当然起きられなくて


でも昼過ぎに起きてきたかと思うと


楽しそうにゲームしてる。


学校には行けなくても


他のところには普通に


遅れずに出かけて


かと思ったら


ちょっと先のこと話しただけで


部屋に閉じこもって出てこないゲロー


うちの子不調なんかじゃないよね、


だって努力してないもん、


楽しそうな時だけ起きやがって、


何も考えてないのよ。


やんなっちゃう。




そんな風に思ってるお母さん


結構いないかな?






でも違うよぐすん


あなたの子はそんな子じゃないよ。




正直に言えば


私もなぜこんなにも


不登校の子が多くて


環境的には恵まれているようにみえる


子供たちが心に苦しみを抱えて


起立性調節障害や過敏性腸症候群を発症するのか


わからない。




でも、


幸せは心が感じるものだから


少なくとも娘は


中学に通えることを幸せとは感じていなかったし


むしろとてつもないストレスで


結局心と体を疲弊させてしまいました。



娘は今高三で


元気な受験生です。


幸い通信制高校で


ペースや体調を取り戻すことができた。




でも、


中学不登校の頃のこと、


ほとんど記憶にないんだってびっくり



あんなに色んなことがあったあの時期のこと


全くと言っていいほど記憶が無いそうですえーん




あの当時娘は


元気そうに見える時もたくさんあったし


その時なりに


できることをしていたつもりだったけど


心は本当に辛くて


何かを正しく考えて行動したり


責任を果たしたりできる状態では


なかったんだと思う。




だから今


お子さんが学校に行けなくても


その子はダメな子なんじゃなくて



心や身体の元気が無い時期なんだってこと。




ただそれだけだよって


親が信じてあげることや


その体調の回復をフォローして見守ることが


とても大切なことだし


そうではない軽蔑や叱責や強制は


不登校の予後に悪影響で


一生の親子関係にも亀裂をもたらしかねない驚き



夜遅くまでゲームして


学校に行かずに昼まで寝てる子に


「一緒になんかして遊ぼうよ〜ニコニコって


声かけるなんて


眉をひそめられる親かもしれない凝視




でも


もしかしたら親世代には有り得ない


意外なそんな言葉が


子供を救うのかもしれない。