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中二で不登校になったときの娘は
こっちが何を話しても
聞かなかったか
自分の気持ちと方向が違うと
落ち込んだり拗ねたりした
こっちは良かれと思って
言ってるのに
でも不登校になったばかりの
心が疲れ果てて何もできない状態の子に
口やかましく言ったところで
何も上手くはいかない
それがわかるまでに
結構長いこと
うるさく言ったり
なだめたりすかしたりして
学校に行かせようとばかりしてしまいました
あれ、
結構娘の心の体力
奪ったなぁ
まだまだ幼かった娘
不安と思春期と自我の芽生えと
学校に対する違和感と友達とのトラブルと
色んなことで混乱した娘
大人同士みたいに話し合うのは
今考えたらやはり無理がある
娘の場合、
手品みたいに学校に行くようになる
方法なんて
残念ながらありませんでした
それから試行錯誤紆余曲折して
今はとても元気になりました
その過程で
とても大切なことだったし
娘を闇に後戻りさせないために
今でも必要なことはやっぱり
気持ちを話せる
家族の信頼関係です
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そしてその信頼関係を作るのには
娘の成長も
私の成長も
不可欠でした
相手が自分の味方だと
しっかり実感して
落ち着いて家族と話し合うことができると
子供の心はちょっとずつ勇気づけられていく
落ち着いて話し合うこと、
これにはある程度
子供の年齢が成長してこないと
難しい面があるかもしれない。
やはり小学生など
もっと幼いお子さんと話す場合は
素直だから信頼関係を作ることは
こじれた中高生より
やりやすいように思うけれど
妥協を受け入れたり
違う局面から物事を見たりしながら
痛みを超えて立ち上がるため
落ち着いて話し合うためには
物理的に子供が大人に近づいて来なければ
難しいかなと思う
そして
単に物理的に大人になれば
話し合いができるってわけではなくて
親を信じられないまま身体だけ大人になるとか
心の傷をこじらせてしまったりするとかあると
話し合いのできない大人になっちゃうことも
あったりなかったり?
信頼関係を作って
その成長を気長に待つこと
肩の力を抜いて
やってみよう
うちの娘もまだまだ成長段階