娘が不登校になってしまった頃
とにかく娘の好きなことをした
絵を描くこと。
ゲームをすること。
絶叫マシンに乗るとか
遠出したり
メイク道具そろえたりとか
なんか途中から
こっちが楽しんでた
娘は学校というものに
自信を失っていたけれど
それは娘のある一面に過ぎなくて
好きなことならイキイキとしたし
自信に溢れて
あーでもないこーでもないと話す
毎日学校に通っていると
苦手な学校に向き合う時間が
毎日の大半を占めてしまうし
学校に行かなかったとしても
学校や勉強のことばかり考えていたら
自信の無い不安な時間に占められてしまう
でも好きなのことをしたり
好きなものの話をしていると
娘は不安を忘れて笑っていたし
自信を取り戻して話していた
だからその分量をできるだけ多くして
笑ってる娘をみられるのが
私も嬉しかった
そうこうしてるうちに
娘の中でも
中学行きたくなかった自分は
自分の色んな要素のひとつに過ぎなくなった
自信をどんどん取り戻して
体調も良くなったし
学校嫌いな自分も含めて考えて
現実的に進むようになってきたと思う
好きなことをする時間は
本当の自分を思い出して
不安を小さくしていく
必要な作業だったんだと思う
学校に行くとか行かないより
マジで大切だよね。
自分に自信を持つこと。
不安を乗り越えていくため。
決めたことを続けていくため。
強く生きていくため。
自分を大好きになって
自分の人生を大切にしていくため
娘にとってとても大切な時間でした。