娘が母の日にくれたカーネーションは
娘が閉店までバイトしていたら
近くのお花屋さんが余ってしまうからと
娘にくれたものでした
娘は
「そんなわけでさぁ
もらったものでごめん
」
」と言ったけど
私は娘がそうして
お金では買えないものを手に入れているんだって
一番誇らしかったし嬉しかった
ありがとう
娘は何かと一筋縄ではいかないし
世の大人が思ういい子ちゃんではないけれど
どこでも娘を愛してくれる人や
可愛がってくれる人がいて
いつもなぜか誰かに助けられる人柄だと
親バカながら思います
世の中は
面倒なことや
形式的なことや
意地悪なことや
困難なこともあるけれど
それ以上に
嬉しい驚きや
信じられない優しさや愛があることを
知って欲しい。
そして、
それはそのまま素直な自分でいれば
目の前にあるし
たくさん周りに溢れてることも知って欲しいし
どんな自分でも自信を持って
楽しく生きていいってこと
絶対に知って欲しい
オタクだろうが
不登校だろうが
LGBTだろうが
イケメンじゃなかろうが
陰キャだろうが
引きこもりだろうが
だからこそ
そんな君だからこそ
その風変わりな個性に
自信を持って生きて欲しい。
そんな人は
世の中を変えるほど
魅力的になったりするもんなんだよ
周りの幼い子達はわからなくても
いつか大人になってわかる日がくるのかも。
不登校にあなたがなって
迷った時も
ママは本当はわかってたよ。
それなのに伝えきれなくてごめん。
でも今は大声で
あなたを通り越して
言いたい！
不登校になって苦しんでる子に
伝えたい。
私はそのままの君が好き
すごく優しい子で
繊細だったり迷ったりしているかもしれないけれど
それが何だと言うのかな？
学校に行く行かないで
あなたの価値が揺らぐようなものでもないし
イヤイヤ学校行ったからって
人生変えられるほど
甘いもんでもない。
優しい君にしか
繊細な君にしか
風変わりな君にしか
ない人生があるもの
いつか力を溜めて元気になったら
ぶっ飛んでってね