娘は中2で不登校になり、

中3の今は学校に行けるようになりました。


多分今でも学校は好きじゃないんだと思います。


授業が面白くないんだって。


ごめんなさい先生(^◇^;)


でも中学受験の時すら本気を見せなかった娘が

中間試験の勉強を一生懸命しています。




3年で仲良しの子と同じクラスになり、

行きたいと思う高校や好きなことがハッキリしてきて、

家族もそれを応援してくれるって信頼もできるようになり、

自信を取り戻してきたんだと思います。



中2の最悪の時期には

朝死んだようで、全然起き上がれないし

ちょっとでも急かすと

ヒステリックになったり泣いたり閉じこもったり

私の言葉は耳に届いていないような

抱きしめていても娘はガラスに包まれているような

感じがしました。


その頃のことを娘に聞いてみると

説明できないし

自分がどんな状態や心情だったか

そもそもよく覚えていないようなのです。


昆虫が幼虫から我知らずにさなぎになるように

子供自身が考える間もなく本能的に

学校に行くことを拒否していたのかもしれません。


それでもときどき、

ふと気持ちを思い出して話してくれる時があります。


1年生で信頼していた友達と仲違いして

2年生になったとき、クラスでは特に仲間はずれにされるというわけではないけれど、

仲良しと呼べるような子はいなかった。

違うクラスには仲の良い子がいたけど

休み時間がほとんどない学校だから

昼休みまで一言も話さずつまらない授業受けてたのが

ほんとにうんざりだった。


って。


そりゃ淋しいよね。


後からでも話してくれてありがとう。


そしてこれからは、今感じてる不満を

すぐぶつけられるように

信じてもらえるように

心配かけてもいいんだって安心してもらえるように

そういう母になりたいと思いました。