● 何を基準に生きていくのか その4

 

こんにちは。岩田とよです。

 

今日の記事は、

 

しあわせのありか 

 

からはじまり、

 

何を基準に生きていくのか その1

 

何を基準に生きていくのか その2

 

何を基準に生きていくのか その3

 

の続きです。

 

 

生まれてくる目的を決めてきているかどうか、

 

ということについて。

 

 

私は、大まかに決めてきている、と思っています。

 

 

それは、なぜかと言いますと。。

 

 

セラピーに来られる方は、最初は、みなさん

 

苦しいから、という理由でいらっしゃるのですが、

 

その苦しさがなくなると、次に

 

「やりたいことがわからない」

 

という悩みに変わったりします。

 

 

でも、やりたいことがわからない、と言っていた方でも、

 

いくつかの質問をしていくと、

 

みなさん、意外とハッキリとしたイメージを

 

内側に持っていたりするのです。

 

 

そして、そのビジョンが明確になると。。

 

今まで、嫌だ嫌だ、と思っていた家庭環境や、

 

これさえなければ、というようなできごと、

 

自分の欠点だと思っていたことや

 

いやいや通っていてた職場など、

 

 

ほんとうに美しく、パーフェクトに、

 

これまでの経験がすべて必要だったりするのです。

 

もう、ご自身の外見まで、それにぴったりなんです。

 

 

もちろん、日々の選択は自由意思で決めることですし、

 

それが最も尊重されます。

 

 

でも、「自由意思」で、そちらに進みたくなるような

 

お膳立てがなされている、という感じがしています。

 

 

スピ界では、魂の設計図、「ブループリント」

 

なんて言い方をしますね。

 

 

最初に、設計図が決まっている、と聞いたときは、

 

なんだ、じゃ、がんばっても意味がないじゃないか、

 

不自由でつまんないな、と思ったものです。

 

 

でも、実際に、そこにピタッとはまってみると、

 

あぁ、これが、私が最もやりたいことだ!

 

と感じられて、その確信の中で生きられるのは

 

とても、しあわせなことだと感じています。

 

 

でも、これって、多くの場合、

 

苦しみから抜けたり、それに出会って、はじめて、

 

あぁ、これだ!と気付けるようになっているのかな、と

 

そこに出会ったばかりの人や、

 

大きく活躍している人を見て思います。

 

 

映画のエンディングを知っていたら、

 

途中のドキドキが楽しめないように、

 

最初から、これでしょ?とわかっていたら

 

途中経過を、本気で味わえませんからね。

 

 

ほんとうに、心から苦しんで、

 

もうダメなのでは、と絶望しそうになって。。

 

 

でも、そこの感情や経験が強烈であるほど、

 

今回の人生でやろうとしていることへの

 

モチベーションだったり、しあわせ感は強くなる。

 

 

これは、何も、大きなことを成す!

 

ということばかりではありません。

 

 

ちょっとスピな例えですが、

 

前世で、激動の中で、社会を改革した人は、

 

今回の人生で、毎日の、ふつうの日々の

 

ありがたさと、しあわせ感を味わう。

 

をテーマにしているかもしれません。

 

 

これについては、また次回に。

 

そろそろ終わりにしないと、

 

別テーマのブログになってしまう^^;

 

読むセラピー「アダルトチルドレンを卒業する方法」

 

 


池袋、Skype、お電話でセラピーを行っています。恵比寿、原宿、表参道、飯田橋、高田馬場。

自己嫌悪、依存症、共依存、トラウマ、劣等感、焦燥感、完璧主義、コンプレックス、自尊心・自己肯定感、回復方法あります。