● 何を基準に生きていくのか その1

 

こんにちは。岩田とよです。

 

タイトルが固いな〜^^;

 

 

さてさて。。

 

昨日の記事

 

「しあわせのありか」

 

で、ずっと、

 

「この世界の成り立ち」を知りたかったし、

 

「どのように生きたらいいのか」という

 

生きる指針をずっと探していました。

 

と書きました。

 

 

たしか、海外の子どもの施設で、

 

何の囲いも無く、どこまでもいける広場だった時よりも、

 

遠くの方に低い囲いをつけた後の方が、

 

子どもたちは遠くまで、大きく広場を使うようになった。

 

というお話を聞いたことがあります。

 

 

また、映画「海の上のピアニスト」で、

 

先がかすむほど、延々とビル群が続く摩天楼を前に、

 

ピアノの鍵盤は、終わりがある(端がある)からこそ、

 

その中で自由に楽しめるのだ、

 

というようなセリフがあり、本当にそうだと思ったものです。

 

 

スポーツもそうですが、何かの基準やルールがあったほうが、

 

その中で自由に楽しんだり、

 

思い切り力を発揮できるのではないかな、と思います。

 

 

 

アダルトチルドレンの方は特に、

 

自分の判断を信頼できず、

 

自分で選んだり決めたりすることが苦手、

 

という方も多いですよね。

 

 

だから、選択や決定の連続である日々の生活で、

 

毎回ゆれて、迷って、後悔して、

 

疲れてしまいがち。

 

 

特定の宗教を持った人たちを見ると、

 

宗教の考え方の違いで、争いが起きていたりして

 

絶対的に何かを信じることの怖さを感じることもありますが、

 

 

何か、自分より大きなもの、揺らがないもの、

 

生きていく指針となるバイブルを持っている人を

 

迷いがなくて幸せだろうな、と

 

羨ましく感じることもあります。

 

 

盲目的に信じるのではなくとも、

 

世界はこのようにできている、

 

と仮に決めて、それを前提で生きていこう、

 

というくらいの指針、心のよりどころが欲しい。

 

 

私も、苦しかった時、

 

この世界のしくみを説明してくれるものを探して、

 

シルバーバーチの霊訓を全巻読破したり、

 

原始仏教を学んでみたり、

 

アドラー心理学の本を手当たり次第に読んでみたり。

 

 

自然科学の中に答えがあるのでは、と

 

「巻貝はなぜ螺旋形か」という本を買ったものの

 

ぜんぜん理解できなかったりしておりました^^;

 

 

次回、私は世界を、こういうものだと仮定して生きている、

 

という個人的なことを書こうと思います。

 

 

あなたは、この世界をどのように捉えていますか?

 

生きていく上で、指針にしているものはありますか?

 

 

読むセラピー「アダルトチルドレンを卒業する方法」

 


池袋、Skype、お電話でセラピーを行っています。恵比寿、原宿、表参道、飯田橋、高田馬場。

自己嫌悪、依存症、共依存、トラウマ、劣等感、焦燥感、完璧主義、コンプレックス、自尊心・自己肯定感、回復方法あります。