● いろいろなものからの、卒業


こんにちは、岩田とよです。

今日は、プライベートなシェアを。


いらんわー、という方はスルーしてくださいまし。

ここ、1ヶ月ほどのできごとを振り返って。


今月の初めに、シータヒーリングの基礎と応用のインストラクターの資格を更新するために、アテネに行っておりました。


わたくし、普段は、今の自分の状態になんの不足も感じておらず、本当にありがたい、と思って暮らしているのですが、


どうも、シータのセミナーに出ると、サイキックであらねば!という気持ちが、とても強くなるのです。今の自分では不十分だ、と感じてしまう。(あくまでも個人的な感想です)


これは、以前から感じていたことでした。


もともと、精神性を高めることに興味はあるけれど、サイキックになることに、興味はないのに。。


きっと、シータの基礎や応用のセミナーの内容が、守護天使と話すとか、未来をリーディングするとか、サイキック能力を使うことが前提だからだと思います。


アテネで、その、サイキックであらねば熱が、再発したのと、

あるシータヒーラーに出会って色々と思うところがあり、


もう、シータのセミナーに出ることと、イントラを更新するのは今回で最後にしよう、と、覚悟が決まったのでした。

きっと、私を卒業させるために登場してくれた人物だと思っています。


(今後は、基礎のプラクティショナーだけを更新します。

そして、もちろん、感謝とリスペクトを込めて、シータの名前は出し続けます)


そして、帰国してから、師匠のセミナーに参加して。


自分が主催のセミナーや、個人セッションなどは、完全に自分の感覚を信頼して行っているのに、


先生にあたる方のセミナーに参加すると、
そこで教わる内容と、自分が現場で感じていることの間にギャップがある時、


相手が信頼している方だと余計に、自分の感覚を後ろにおいて、なんとか教えを取り入れよう、納得しよう、
としてしまうところがありました。


でも、これって、ちょっと違うな、と。


心の世界に、今の段階で、絶対的な正解なんかないし、100%同じ意見の人なんて、いるわけがない。


だから、ちがう意見や、考え方を持ったまま、相手を尊重し、つながっていればいいんだ、と、思うようになりました。


自分の感覚をないがしろにするのは、もうやめよう。


言葉で説明できなくても、自分の感覚を信頼しよう。


何が最善かは、これまで通り、現実の結果で判断すればいい。


これからも、見解を広げるため、選択肢を増やすため、学び続けるでしょう。


でも、その中から何を選択し、何を現場で使うかは、自分の感覚と、現実で起きていることを基準に判断しよう、と思うようになりました。


他にも、心から信頼する友達が、ビジネスコンサルをしていると聞いて、思わず「お願いしたいな〜」と言ってから、思い出しました。


もう違和感があることはできない体だった^^;

きっと、また、提案をなんとか受け入れようと葛藤しちゃうな、と。



もう、何かのメソッドや、誰かの判断に任せず、

自分の感覚を信頼して進みなさい、ということが、立て続けに起きて。


なんだか、いろいろなものから卒業したような気がする、1ヶ月でした。


ちょっと、心がヒリヒリすることもあったけれど、終わってみれば、すべては最善だった。


2016年の秋に、
本来の自分に戻るための流れが起きるって、これか、と。


ダイナミックな動きのあった、1ヶ月を振り返って思うのでした。



新宿、渋谷、青山、秋葉原、池袋、Skypeでセラピーを行っています。恵比寿、原宿、表参道、飯田橋、高田馬場。

自己嫌悪、依存症、トラウマ、劣等感、焦燥感、完璧主義、コンプレックス、自尊心・自己肯定感、回復方法あります。