ヒーリングを教わったばかりの時、

願いがどんどん叶うので

面白がって

色々と試していました。


風邪をひいてしまった時も

朝、出勤中に

「私は、喉も鼻も完璧な状態で仕事をしています」

とお願いすると


仕事中は咳ひとつせず、

鼻も一度もかまなかったのですが、


仕事が終わって着替えている最中に

鼻も咳もがっつり戻ってきて、


「仕事をしています」という一言が余分だった、

という程、わかりやすく叶っていました。


しかし、その後、風邪をひいた時は

何度お願いしても叶わず、

1ヶ月以上咳が続きます。


もう効かなくなっちゃったんだ。。

とがっかりしていた時に

友達に会い


自信はなかったものの

友達の望みを願うと、

それは短期間で現実化しました。


今も叶うんだ、と

安心したと同時に、


なぜ叶う事と叶わない事があるのかがわからず、

しばらく悩んでいました。


その後も咳は治まらず

咳喘息になり、

肋間神経痛になり、

8月末日で仕事を辞めることになりました。


仕事を辞めた後、

2週間ほどで体調は改善し、


いつか、やりたいと思っていたヒーリングを

自分の仕事としてはじめることにしました。


その後、マヤ暦を見ていただく機会があり、

マヤ暦の52年サイクルの中で、

今年の9月からの数年間が

もっとも拡張する時期だと知りました。


いつかはヒーリングを

仕事として始めたい、

生涯、続けていきたい

と思っていた私は


8月末で退職することになった、

この一連の流れが

とても自然なこととして

感じられました。


咳が止まるという目先の願いより

もっと大きな目的、

もっと大きな願いが存在していた。


それから、次第に

出来事そのものに

信頼を置くようになっていました。


嫌な事が起きたら

あなたは何を望んでいるの?

という問いかけとして

自分の望みを明確にしてくれる。


自分の意思表示をしても

変わらないことには、

必ず大きな目的がある。



「全ての出来事はギフト」という

ヒーリングのお師匠さんの言葉が

今になってやっと

腑に落ちるのです。