池田桂鳳先生と下谷洋子先生が抜けられたわけですが、
池田先生は、表具にもこだわっていましたので毎回勉強させていただいていました。
下谷先生は、弊社で表具をさせていただいていましたので、
過去3回ご出品された時の意気込みを知っていただけに残念な気持ちがあります。
吉澤先生は日展会員賞をご受賞されている実力派の先生、
倉橋先生は今回のある意味目玉的な抜擢ではないかと思います。
故・山口南艸先生に師事され、実力はどの先生も認められています。
ただ、朝日新聞は集客が見込めないと思う人は実力があろうと選ばないスタンスでいます。
正直なところ倉橋先生が全国区であるかどうかを考えると
知る人ぞ知る作家!だと思います。
なので私は今回の人選はワクワクしています(^^♪
倉橋先生のお人柄もそうですし、作品を全国の方に知らしめる時が来たなと!!!
気になるのは会場の設営と来場者ですね。
最近入場者数が減っていると言えども相当数の方が来場されます。
あの展示方法(ウナギの寝床のよう)で、あの人数を受け入れると考えると
何時間待ちとか出そうです。
来て欲しいが来過ぎると困る。
悩ましい問題が当分続きますね。