日展の要項が届き、
お客様へ出品表、封筒、釈文用紙などの発送の準備が進んでいます。
作品搬入は10月6日、
無事に搬入が出来ることを願っています。
そういう願いを込めて先生方へ送る手配中です。
今年から出品表のサイズがひと回り大きくなっています。
私としてはすべて手書きという何とも遅れている出品表だと思います。
天下の日展であるなら、このような作業を簡略化することも考える必要があると思う。
釈文用紙は各社で自由です。
大きさだけが決まっています。これも?です。
日展は1科~5科まであるから
それぞれに対応するのが難しいのかもしれませんが。。。
展覧会を行う上で出品者の管理(出品・入賞・入選・落選など)が一番煩雑になります。
今回のコロナで個人も企業もたくさんの書類を提出したと思いますが、
結局、そのどれもが手間ばかりかかったと思います。
そして恐らくそれを整理する方はもっと大変だったはずです。
新たなシステムを組むその時が一番大変で時間もお金も労力もかかりますが、
それをやってしまえば将来が楽になる。
最初を誰がやるか!責任を取るか!となるわけです。
目先のことも大事ですが、将来のことも考えて色々な取り組みをしていかないと
会社としても永続できないし、それはどの業界にも当てはまると思う。
歴史が足かせにならないようにしないと。