名古屋の展覧会 | 東洋額装の社長ブログ

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23日はちょっと移動距離のある日程でした。

名古屋→大阪→奈良→東京というコースです。

元々は名古屋→東京だったのですが、

臨池会の副理事長だった佐伯華水先生の訃報が飛び込み

お通夜へ参列のため予定を変更しました。

1月20日急性心不全だったそうです。

大変長きにわたってお世話になった先生でした。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

そのお通夜の前に名古屋で開催中の展覧会へご挨拶に伺いました。

 

愛知県美術館ギャラリー8階で

1月21日~26日まで開催の

「第50回有根会書展」(ありねかい)

12階では「松下芝堂回顧展」を併催でされていました。

(中央が会長の松下英風先生の作品)

 

 

芝堂先生の回顧展は撮影NGでした。

私がこの業界に入って初めて覚えた○○流が「翠軒流」でした。

 

 

同じ8階のフロアで

「’20今日の書展」をされていて

見たことがなかったのでお邪魔してみました。

 

 

中部圏書芸作家協議会が主催をされていました。

目録をいただくと、4つの団体が合同で出品されていました。

壁面も団体ごとに分かれていたので違いが良く分かりました。

 

 

名古屋市民ギャラリーでは1月21日~26日まで開催の

「第39回冬芽自詠かな書展」に伺いました。

(代表の佐藤冬泉先生の作品)

 

自詠の短歌や俳句を書作品にするので

思いを込めて書きやすいのかなぁと勝手に思っていますが、

なかなか思いと作品作りは違うようです。

 

 

久しぶりに佐藤先生とお話をしましたが、

私が担当させていただいていた当時と全く変わりませんでした(^^♪

 

話は変わりますが、NHK大河ドラマが色々ありましたが始まりました。

私は最後の15分くらいしか観ていませんが、

主人公の明智光秀と言えば織田信長!

織田信長と言えば「清州城」

写真にはうるさい私ですが、

今回の清州城はこれが精一杯でした(笑)