昨日から始まった「中村素岳書展」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141112/18/toyogaku/c3/c1/j/t02200164_0800059813127124108.jpg?caw=800)
貞香会の顧問、墨光書道院の主宰されています。
今年、腰の手術をされ展覧会自体の開催が危ぶまれましたが
見事に大作も書き上げられ素晴らしい展覧会が開催されました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141112/18/toyogaku/8b/bf/j/t02200164_0800059813127124106.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141112/18/toyogaku/c9/e4/j/t02200164_0800059813127124105.jpg?caw=800)
大作、小品、陶板など書風もさまざまで40点余り。
一番苦心されたされた作品は「墨磨人」の大作だったそうです。
その横に加藤楸邨の「雪中虚空」の近代詩文書を読むと「墨磨人」の
気持ちが伝わる感じがしました。
また併催されている「第45回 墨光書展」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141112/19/toyogaku/46/68/j/t02200164_0800059813127148134.jpg?caw=800)
社中展と個展とがとてもいい雰囲気に連携し合っていました。
奥様の汀華先生とも久しぶりにお会いできました。
入社間もない頃からお世話になっている先生方なので
とても親しみやすく懐かしい展覧会でした。