月曜日、岡山で福島正伸氏のセミナーに参加しました。
多くの学びがあったのですが、
その中で特に印象に残ったことを書きます。
「人間の二大欲求」
一つは「安楽の欲求」、もう一つは「充実の欲求」です。
「安楽の欲求」…楽に生きていきたい
ここから生まれる考え方や姿勢として、
責任を負いたくない→会社、顧客、相手に責任転嫁する→自分への信用が落ちる
面倒な事は避けたい→トラブルの処理が遅れる→自分への信用が落ちる
チャレンジしない→能力が向上しない
最終的に楽に生きていけない
「充実の欲求」…自分を活かして充実して生きていきたい
ここから生まれる考え方や姿勢として、
責任をもって物事に取り組む→自分が責任を取る→自分への信用が増す
面倒な事から逃げない→トラブル処理が早い→自分への信用が増す
チャレンジしたい→能力が向上する
最終的に充実した生活が送れる
充実には6つの条件があります。
1、明確な目指しているものがあった
2、困難があった
3、努力をした
4、
5、自発的にやった
6、仲間がいた
4は自分の書いた字が読めませんでした。。。
1~6が揃った時、充実感というものを味わえると言うことです。
ゴールが見えない中で努力し、諦めないその過程が充実している時(ハラハラ、ドキドキ、ワクワク)で、
ゴールしてしまえば達成感に変わるわけです。
普段、意識していないと誰もが「楽に生きたい」という欲求に流されます。
充実したければ、意識しないといけないわけです。
よく「楽な道」よりも「厳しい道」を選べ!とか言いますが、
「厳しい」ではなく「充実」という言葉に変えるだけで受け入れ方が変わった感じがしました。
何も意識せず「楽に生きていきたい」と思えば、「楽に生きられない」
さて、皆さんは「楽に生きたい」or「充実して生きたい」