国際書法交流展始まる | 東洋額装の社長ブログ

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昨日は大三島にある「村上三島記念館」に所用で行きました。

福山からは「しまなみ海道」で行くのですが、
だいたい1時間かからないで行けます。

学芸員の方と村上三島先生や栗原蘆水先生の話題で
話が弾み、2時間くらい滞在させていただきました。


村上三島記念館では、書以外で初めての日本画の展覧会が開催しています。


その後、奈良へ向かいました。

今日から始まりました「国際書法交流奈良大展」の陳列へ応援。
のつもりでしたが、三島記念館での滞在時間が長かったため
陳列に間に合いませんでした。

これは、ある程度予想された行動だったので、
搬入・陳列に行っていたみんなは私のことははなから当てにはしてなかったようです。


ということで、奈良まで行かず大阪支店に直行しました。

奈良大展の関係では、東京から三島係長、本社から池口部長の応援もあり
スムーズに約500点近い作品の搬入・陳列が終わりました。


今日から奈良県文化会館で19日まで開催しています。

この国際書法交流展は日本を含み
中国、台湾、韓国など20の国や地域が参加している展覧会です。

海外分が264点、国内が213点です。
国内は毎日書道会の最高顧問、常任顧問、顧問、理事、監事、
名誉会員、総務、評議員、参事、参与、審査会員の先生方です。

9時半からのオープニングには、
国内、海外の先生方が多数お見えになっており、
会場も日本語が聞こえないくらい、中国語など外国語が飛び交っていました。

写真は撮りましたが、
携帯がすぐ充電が切れてしまう状態になってしまい、
アップしずらくなってしまい改めてアップします。