１月２５日は新額の小川直樹主任の誕生日でした。
おめでとうございます。
入社１９年です。
貸額に１０年その後、新額に移り現在に至ります。
貸額は規格が決まっていることがほとんどです。
額の種類もアクリル有、なし、浮かし、パネルくらいで
これといって変化のあるものはありません。
新額は一点ものです。
一点一点違うのが面白い。
紙だけでなく、変わったものだと貝殻や陶板やプロペラなど
どうやって額に入れるんだと思うようなものがくると
俄然やる気になるそうです。
また、大作額は小川主任となっていて、
みんなより仕上げる点数は少ないが、総面積・総重量なら
誰にも負けないと自負しています。
普段から創意工夫するのが楽しくて、
こうしてみたら、ああしてみたらと考えながら仕事をしてますが、
なかなか全ては思い通りにいかない。
またこれも楽しく日々勉強です。
自分は人より倍は失敗しているので
これから後輩にその経験を伝えていきたいと。
先日の写真（夏に撮ったので半袖）の時も
丁寧に指導していました。
以前、中堅幹部を集めた会議をしたのですが
その時「話を聴いてあげる人間になりたい」と話してくれました。
これも後輩指導につながっていくんだろうなと思って聴いていた記憶があります。
思い出に残っている仕事を訊くと、
自分が仕上げた額が首相官邸に飾られているのを
目にした時は感激したそうです。
栗原蘆水先生の
「和気藹々（わきあいあい）」です。
福田総理の時よくインタビューの後ろに映っていました。
足腰に気をつけながらこれからも
大作額の小川主任として頑張ってください。
小川主任の誕生日で社員の誕生日シリーズが終了しました。
今後は「東洋額装のこだわり」シリーズを発信できたらと考えています。