掃除で思ったこと | 東洋額装の社長ブログ

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表具屋の社長ブログです。会社のことを中心に日々思っていることを書いています。


7月1日(火)



毎月恒例の大掃除を8時から一時間行いました。



私は床を磨きました。



 



床を磨きながら思ったことが3つあります



 



①道具を選ばなければいけない



ただがむしゃらに磨いてもきれいにならないです。



いい道具はたくさんあるので、掃除する箇所に合った道具を使えば



より綺麗になる。



仕事でもそうですが、一生懸命がむしゃらにやってても



効果性と効率性が合わないことが多いです。



創意工夫をし、より良い道具を考えたり動きをしなければ



良い商品、サービスは提供できないと思います。



 



②汚れが浮き彫りになる



磨くことによって汚れが落ちます。



綺麗になった個所とまだ汚れている箇所がはっきりします。



また、力の入れ具合によってムラが出たりもします。



周りが全部汚れていれば汚れは全く気にならないのですが



少しでも綺麗な所が出来るとその差が気になって仕方なくなります。



汚れが目立たない会社ではなく、目立つ会社に、そして少しずつ綺麗にしていく会社にしなくてはと思いました。



 



③みんなですることの大切さ



約一時間の掃除ですが、私が床を磨いた面積は4㎡くらいです。



掃除をした床は約40㎡です。



私は10分の1しか出来てません。が、3人で掃除をしたので



全部はできませんが、ある程度できました。



みんなで力を合わせれば早く出来るし、



やってても一人じゃないとやる気になるし、



他の人より綺麗にしようと負けん気がでます。



仕事においても、ライバル意識を持って取り組めば成長も早いでしょうし、



他の人のやり方を見て、自分に合ったやり方を考えていくことが大切だと思います。



 



掃除をしながら、仕事に置き換えて考えてみたことを書きました。



 



掃除の目的は



「働きやすい環境にするため」です。



一時間の掃除を楽しく行うことをモットーにこれからも続けていきましょう。