皆様、こんばんは。
家庭料理研究家の豊田亜紀子です。
ご訪問ありがとうございます。
本日はスパイスアンバサダーのお仕事です。
さて、最近、『フードロス削減』という言葉を目にすることが多くなっていますよね。
『食材の無駄を省く』といった意味合いです。
ところで皆さん、セロリの茎の細い部分ってどうしてますか??
先端に葉が付いているので細い茎ごと切って捨てちゃったりしてないでしょうか?
もちろん、太い部分はサラダに使ったりするので問題は無いでしょう。
でも、この細い茎の部分はカットして料理に使っても箸でつかみにくいのでついつい捨ててしまいたくなる・・・
いやいや、もったいない話です。
細い茎の部分すらセロリは香り高く、食材として気品に満ちています。
その気品に満ちた香りを利用してパーティー料理として、または、ランチボックスのライスメニューとして大活躍してくれるとっても美味なピラフを作りましょう♪
メインの材料は、セロリの茎とウィンナーだけ!
あとは、炊飯器とGABANブラックペパー(パウダー)があれば超簡単に作れちゃいます!
パーティーのサイドメニューのライスとしてもお薦めしたい1品なんです。
このレシピがあれば、セロリの茎の細い部分、以後、絶対に捨てたりしませんよ!(笑)
セロリの茎とウィンナーの
簡単ピラフ
<材料1.5合分>
●米 1.5合
●セロリの細い茎の部分 30g程度
●ウィンナー 3~4本
●水 320ml
●バター 5g
●固形コンソメ 1個
●GABANブラックペパー(パウダー) 少々
●塩 少々
<下準備>
①米はよく研いでからザルにあげておきます。
②セロリの茎は7㎜幅にカットします。
③ウィンナーは斜め切りにします。
<作り方>
1.炊飯器の窯に下準備①の米を投入し、水を注ぎ、バターと固形コンソメを乗せ、塩、GABANブラックペパー(パウダー)をふります。
2.1に下準備③のウィンナー、下準備②のセロリの茎を乗せ、炊飯器の蓋をしてスイッチを入れて炊き上げます。
<ポイント>
(※1)『セロリの香りと風味』×『固形コンソメの旨み』、そして、GABANブラックペパー(パウダー)の辛みと香りの融合が生み出す気品に満ちた香り高いピラフをご堪能下さい。
私も今日改めて食べてみて思ったんですが、これ、フレンチレストランで充分通ります!
美味すぎるんです!!
ちなみに今日このメニューを作った理由は、明日の家族のお弁当のライスメニューとして使う予定だったからでした。
でも、何故か私が味見でパクパク、パクパクとたくさん食べてしまって・・・(笑)
だって、美味しいんですもの~
GABANブラックペパー(パウダー)がピラフ全体の味をビシっと引き締めてくれています。
私の家庭の食卓において、ブラックペパーを使わない日は無いんですよね。
料理をしていて、次の瞬間にはブラックペパーを手に取っています。
今日ご紹介した『セロリの茎とウィンナーの簡単ピラフ』は、セロリの茎の細い部分が大活躍してくれるうれしいメニューです。
ホテルのランチバイキングに出てきそうな味わいなのがうれしい
女子会やパーティーのサプライズメニューとしてもゲストの話題に上りそうな1品です。
皆さんもぜひ一度作ってみて下さい。
P.S.
今回のスパイス投稿のテーマは<世界のパーティ―料理【アジア編】>なんですが、もちろん日本もアジア圏なので【日本の洋食】としてレシピをアップさせて頂きました。あと数点、今回のテーマに沿ったスパイスレシピをご用意しておりますので楽しみにしていて下さいね♪
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