皆様、こんにちは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
ご訪問ありがとうございます。
さて、本日は2021年スパイスアンバサダーの活動の第一弾です♪
今回のテーマは、『スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<おかず・スープ編>』。
実は、このテーマを見た時、急にふと思い出したのが若い時に留学した場所であるアメリカ・マサチューセッツ州にある都市ボストンの風景。
ボストンでは寮生活でしたが、その寮で毎日朝ごはんを食べる時は寮内にあるカフェテリアで食べていたんですよね。
半ばホテル並みのメニューが用意されていた寮のカフェテリアだったんですが、その中でも常にメニューとして置いてあったものは、スクランブルエッグ、ベーコン、サラダ、何某かのポテト料理(マッシュポテトやフレンチフライ、ハッシュポテトなど)、そして、パンやシリアルです。
ドリンクはコーヒー、紅茶、そして、オレンジジュースやローファット牛乳。
デザートは、フルーツやヨーグルト。
ボストンで食べていた朝食は、ほとんど毎日そんなメニューでした。
日本と同様、卵の目玉焼きのようなものも一般家庭では食べますが、ホテルや寮の場合、ほとんどのケースでスクランブルエッグが供されます。
何故なら、『スクランブルエッグの素』が牛乳パックのようなものに入って業務用として売られているからなんです。
卵を割って・・・という光景はあまり無いんですよね。
日本でもホテルの朝食などで必ず出てくるスクランブルエッグ。
朝から真っ黄色に染まったスクランブルエッグの色を見ると自然に元気が出てきますよね。
今日はそんなスクランブルエッグをスパイスを使用して真っ黄色に仕上げるコツを伝授!
いったいどのスパイスを使って綺麗な黄色に仕上げているのでしょうか?
レシピを見て確認していきましょう!
懐かしのアメリカの朝食
『スクランブルエッグ』
<材料 卵2個分> ※1回で作る適量分
●卵 2個
●牛乳 大さじ3
●塩 少々
●こしょう 少々
●GABANターメリック 少々(小さじ1/8弱程度)
●バター 20g
<作り方>
1.卵を泡だて器でよく溶きほぐし、塩・こしょう・GABANターメリックを投入してさらに混ぜ合わせます。
2.1に牛乳を加えてよく混ぜ合わせます。
3.フライパンを強火で熱し、バターを溶かして2の生地を流し入れ、固まった部分から菜箸で素早く中央に寄せながら全体に火を通して仕上げます。
<ポイント>
(※1)ターメリックは入れすぎないこと!少々程度の分量でも効果は絶大です。
(※2)バターを多めに使用するのが仕上がりの発色をより良く見せるコツです。
そうなんです!!
ターメリックなんです!!
今回のレシピでは、GABANターメリックを使用してスクランブルエッグを鮮やかな黄色に仕上げています。
あまり入れすぎるとターメリックの香りが強く出てしまうので、あくまで分量は『少々』なんですが、その『少々』がスクランブルエッグの決め手になるのです。
スクランブルエッグがここまで鮮やかな黄色にビシッと決まると料理の作り手にとっても自慢の一品に仕上がるのです
うれしいですよね
私にとっても秘策中の秘策!
たかが卵料理!
されど卵料理!
皆さんもスクランブルエッグを真っ黄色に仕上げたい時はぜひGABANターメリックを使用してみて下さいね。
今日は、懐かしのボストン留学時代の朝食についてご紹介致しました。
実は、現地アメリカでは、盛り付けはもっと雑なんですけどね・・・アハハ♪(笑)
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