皆様、こんばんは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、『トマトと大葉の和風サラダ』のレシピをご紹介致しました。
本日は、このサラダに合わせたいメイン料理をご紹介したいと思います。
韓国の焼肉のタレとして作られるタテギ(薬念)を使用した鶏肉料理。
ヤンニョムチキンです。
基本的に韓国の焼肉は牛肉がメインですが、家庭料理や大衆食堂などでは鶏肉を焼くタレとしても使用されることがあるようです。
甘辛の味付けは韓国国民のみならず、日本国民の舌をも満足させてくれるお味です。
我が家では、カルビ焼きの時と同様、ヤンニョムチキンにも大好きなサンチュを巻いて食べています。
我が家の近くのスーパーでは、愛知県の農家さんが生産して下さるサンチュが多く出回っているんです。
そういうこともあって、いつでも韓国風焼肉モードに突入することが可能です。
『ヤンニョムチキン』&『トマトと大葉の和風サラダ』という取り合わせは、『韓国』&『日本』の友好を願ってのメニュー。
最近、どの国もギスギスしてきてしまって不和な空気が流れていますでしょ?
食の世界は、いつでも平和!
もはや、世界の友好関係をつなぐのは、『食』しかないと思える今日この頃・・・
今日は、室内の工事の関係でずっと家に居なくてはならなかったので、朝、韓国ドラマを見ていたら、ま~た久々にハマりました!(笑)
韓国ドラマを見ながらのヤンニョムチキン&ビールも良いですよね
ヤンニョムチキン
<材料3~4人分>
●鶏もも肉 2枚(600g)
~薬念(ヤンニョム)~
●にんにく 大1かけ
●しょうが 2かけ
●コチュジャン 大さじ2と1/2
●しょうゆ 小さじ2と1/2
●塩 少々
●黒こしょう 少々
●砂糖 小さじ1
●はちみつ 小さじ1
●一味唐辛子 小さじ1/4 (※レッドペパーでもOK。)
●ごま油 小さじ1と1/2
●サラダ油 大さじ1
~仕上げ~
●刻みネギ 適量
<下準備>
①鶏もも肉はひと口大の大きさにカットします。
<作り方>
1.大きめのボールに薬念(ヤンニョム)の材料を全て投入してよく混ぜ合わせます。
2.1に下準備①の鶏もも肉を投入してよく揉み込んでから常温に1時間ほど置きます。
3.2を焼肉用グリルで両面をしっかり焼きます。
4.お皿に盛り付けて刻みネギを散らします。
<ポイント>
(※1)より甘めの味付けがお好みの場合は、砂糖を多めに加えて下さい。
ヤンニョムチキンは、材料さえ揃えばすぐに作れますよね。
ビールのおつまみにはもってこいのメニューです。
辛さもビシッと舌から伝わってきますので、汗もたっぷり出て新陳代謝が良くなります。
このところの連日の猛暑で私たちの疲労感もピーク・・・
身体を生き返らせてくれるようなおいし~い刺激物が必要な状態です。
そんな時にお薦めしたいのがこのヤンニョムチキン。
食卓にヤンニョムチキンを乗せた大皿が乗れば家族で話も弾みそうですよね。
いかにも辛そうに赤いタレに染まった鶏肉を頬張れば元気が出てくるはず!
昨日ご紹介した『トマトと大葉の和風サラダ』を合わせることを忘れずにね。
きっと心も身体も生き返るはずです。
皆さんもぜひ一度作ってみて下さい。
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