皆様、こんばんは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
ご訪問ありがとうございます。
今日はスパイスアンバサダーのお仕事です。
さて、皆さんは毎日の食生活の中でスパイスを使用する頻度はどれくらいでしょうか?
たまにスパイスを使用するお料理を作ることはあっても、そこで使用したスパイスを長期的に小瓶1本すべて使い切ることがなかなか出来ない・・・というお悩みを抱えていらっしゃる方々はけっこう多いものです。
日々、スパイスを料理に多用する私ですら、そのような悩みはあるのですもの・・・
でも、一度購入したスパイス・・・もったいないから上手に使い切りたいですよね。
そんな時、頼りになるのは、『頼りになるスパイスレシピ』!
今回のスパイスアンバサダーのミッションは、そんなレシピを考案すること。
スパイスを『小さじ1杯』使用するレシピをたくさん知っておけば、効率良くスパイスを消費していけるわけです。
そこで!
まずは、
ハウス食品さんとレシピブログさんが送って下さった数ある優れもののスパイスの中から
GABAN シナモン(パウダー)をチョイス!
GABANのシナモン関連スパイスは、青いパッケージのGABANシナモン(パウダー)と赤いパッケージのGABANシナモンシュガーがあるので混同しないように気を付けて下さいね。
今回、使用するのは、青いパッケージのGABANシナモン(パウダー)です。
バターを使用せず、サラダ油でヘルシーに仕上げるキャロットケーキに香りの良いGABANシナモン(パウダー)を加えることでリッチ&プレミアム感のあるパウンドケーキに仕上げました。
本日は、お野菜ケーキの最高峰と言えるパウンドケーキのレシピをご紹介致します。
シナモンキャロットケーキ
<材料 パウンド型1台分>
●薄力粉 130g
●ベーキングパウダー 小さじ1
●GABANシナモン(パウダー) 小さじ1
●グラニュー糖 80g
●にんじんのすりおろし 80g
●卵 1個
●サラダ油 90ml
~トッピングクリーム~
●クリームチーズ 90g
●粉砂糖 20~30g(お好みの甘さで)
●レモン果汁 小さじ1/2
~トッピング~
●にんじんのすりおろし 適量
(※別枠で少し余分にすっておくこと。)
●にんじんの葉 適宜
<下準備>
①薄力粉、ベーキングパウダー、GABANシナモン(パウダー)は、合わせてふるっておきます。以下この3つを『粉類』と称します。
②卵は常温に戻しておきます。
③別のボールに常温に戻して柔らかくしたクリームチーズ、粉砂糖、レモン果汁を投入してよく混ぜ合わせてトッピングクリームを作っておきます。
<作り方>
1.ボールに下準備②の卵を割り入れて、泡立て器でよく混ぜます。
2.グラニュー糖を加えてよく混ぜ、サラダ油とにんじんのすりおろしを加えてさらに混ぜます。
3.ヘラに持ち替えて、下準備①の粉類を数回に分けて加えて切るように混ぜていきます。
4.パウンド型に敷き詰めて平らにならし、あらかじめ予熱した170度のオーブンで35分焼きます。この時、焼き始めて10分後にいったんオーブンから取り出してナイフで縦中央に切り込みを入れます。(真ん中にクープが綺麗に入るようにする為。)
5.焼き上がったらパウンド型から外してケーキクーラーの上に乗せて冷まします。
(以後、ポイント欄参照のこと。)
6.シナモンキャロットケーキの上に下準備③のトッピングクリームを厚めに塗り、縦中央ににんじんのすりおろしを散らして真ん中ににんじんの葉(またはセルフィーユ)を飾ります。
<ポイント>
(※1)常温に冷ました後、型から外してラップにくるみ、1日冷蔵庫に保存してケーキ生地全体が安定してからトッピングクリームを塗るとカット面が崩れにくく、安定します。
実は、先日、いつも野菜を届けて下さる農家さんから葉付きのにんじんを送って頂いたので、今日はそれを活かして飾りつけをしたり、フードスタイリングをすることが出来ました。
にんじんに葉が付いているとまさにピーターラビットの世界みたいで良いですね。(笑)
スーパーで売っているちょっと無機質な袋詰めのにんじんと違って、葉がある状態のにんじんだと異常なまでににんじんに対して愛着が湧くのですから不思議です♪
キャロットケーキのようなお野菜ケーキは食べ物の好き嫌いもあるでしょうが、そんな時、スパイスがちょっと加えてあるととても食べやすく、プレミアム感が倍増します。
少々日本人離れな風味になっていますから、日本に居ながらにして海外旅行気分にもなれるリッチなプレミアムケーキです。
おいしい紅茶に合わせてぜひ召し上がって頂きたい!
皆さんもぜひGABANシナモン(パウダー)を小さじ1杯使用して作ってみて下さい。
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