皆様、こんばんは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
今日は朝からハードワークの日でした。
最近、あきらかに今の自分の肉体は30代の頃のそれとは違うのだなと感じます。
30代の頃の自分がどれだけタフだったか・・・
年齢には勝てないですね。
今日は試験中でお昼時に家に帰ってくる娘のためにスキレットで簡単なランチメニューを作っておきました。
ちょうど自宅にサンドイッチパンがあったので、これをピザ生地に見立てて、その上に具材を詰め込んでオーブンで焼きました。
簡単に作ったわりには『これ、おいしい』と娘が喜んでくれて良かった。
皆さんにもレシピをご紹介致しますね。
まずは、今月5月のスパイスの中からGABANオレガノをチョイス!
即席で作ったピザソースにGABANオレガノをひと振りしただけで本格ピザソースのような味に変わるんだからうれしいかぎりです。
あとは、いつも冷蔵庫にストックしてあるような具材、例えば、卵、ハム、ほうれん草、玉ねぎなんかを加えれば満腹感のある即席ピザが出来上がりますね。
今日は本当に忙しかったからGABANオレガノの存在が本当にありがたかったんです。
これを娘と半分ずつ食べた後、私は急いで事務所に車を飛ばしました。(笑)
スキレットで
卵とほうれん草の
サンドイッチパンピザ
<材料2~3人分>直径20cmスキレット1台分
●サンドイッチパン 10枚
●卵 2個
●ハム 2枚
●ほうれん草 1/3束
●玉ねぎスライス 少々
~即席ピザソース~
●ケチャップ 大さじ2
●塩 少々
●黒こしょう 少々
●エクストラバージンオイル(A) 大さじ1
●GABANオレガノ 小さじ1/3
~スキレットに塗る分~
●エクストラバージンオイル(B) 小さじ1と1/2
<下準備>
①卵は常温に戻しておきます。
②ほうれん草は薄い塩水で湯がいてから水気を切っておきます。
③ボールにケチャップ、塩、黒こしょう、エクストラバージンオイル(A)、GABANオレガノを投入し、よく混ぜ合わせて即席ピザソースを作っておきます。
④スキレットの内側にエクストラバージンオイル(B)をのばしておきます。
<作り方>
1.下準備④のスキレットにサンドイッチパンを均一に並べていきます。
2.1の上にハムを乗せ、下準備③の即席ピザソースをのばします。
3.2の上に玉ねぎスライスを乗せ、下準備②のほうれん草をまんべんなく乗せます。
4.3の上に下準備①の卵を割り入れ、黄身の部分に楊枝で各6箇所穴を開けます。(高温による破裂を防ぐ為。)
5.あらかじめ予熱した200度のオーブンで20~25分焼きます。食べる時は半熟卵にフォークを入れていただきます。
<ポイント>
(※1)スキレットを使用しているため高温による火傷に注意し、最後の方は焦げていないか目で見てきちんと確認するようにして下さい。
(※2)お好みで粉チーズをかけて焼いてもおいしいです。
GABANオレガノはトマトベースのお料理とよく合うスパイスです。
チーズとも相性抜群です。
私自身はお庭で自家製のオレガノも育てていてフレッシュハーブとしてもオレガノの風味を楽しんでいます。
オレガノは地中海沿岸原産のシソ科の多年草です。
我が家でも2年もったり、3年もったり、気温や湿度によって影響を受けているみたいです。
地中海原産なだけあって、地中海料理にしばしば登場するスパイス。
オレガノの使用法はバジルと共通することが多いです。
ですから、比較的、皆さんの生活になじみやすいスパイスであると思います。
ちなみにうちの娘は食べてすぐに『これは、オレガノが入っている感じだね。』と言ってました。
スパイス大使の娘だとこうやって日々味覚を鍛えられていくんですね。(笑)
皆さんもGABANオレガノを使用して『スキレットで卵とほうれん草のサンドイッチパンピザ』を作ってみて下さい。