皆様、こんにちは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
今日は心地の良い初夏の陽気になりましたね。
ますますワインが飲みたくなってくる季節。
そんな季節はやはりハーブを使ったお料理が欲しくなります。
さて、本日はスパイス大使のお仕事です。
まずは、5月のスパイスの中からGABAN『タイム』をチョイス!
緑のパッケージが目印のGABAN『タイム』を使用して白ワインによく合う野菜料理を作っていきましょう。
今の季節はメディカルハーブが旬です。
我が家のお庭でも自家製タイムがすくすくと育っています。
お料理の仕上げに飾ると見た目のおいしさも格段にアップします。
どんな粗野なお料理でもハーブ1本スッとそこに置いただけでこだわりの料理に見えてしまうんだから便利なアイテム。(笑)
今日はたまたまじゃがいもとズッキーニがあったのでメイン料理の付け合わせの野菜料理をGABAN『タイム』を使って簡単に作っておきました。
メイン料理がハンバーグでも、ステーキでも、鶏肉料理でも良く合います。
ワイン好きな方々はぜひ参考にしてみて下さいね。
じゃがいもとズッキーニの
タイムガーリックチーズ焼き
~GABAN『タイム』のレシピ~
<材料4人分>
●じゃがいも 2個
●ズッキーニ 1本
●にんにく 1かけ
●GABANタイム 小さじ1/4
●塩 小さじ1/3弱
●黒こしょう 少々
●エクストラバージンオイル 大さじ2
●パルメザンチーズ 大さじ1強
(※粉チーズでOKです。)
●自家製タイム 1本(飾り用)
<下準備>
①じゃがいもは皮つきのままよく洗って8等分にカットしてシリコンスチーマーに入れ、500Wの電子レンジで4分加熱します。
②ズッキーニは縦半分に切って8㎜幅の半月切りにします。
③にんにくは皮をむいて薄くスライスします。
<作り方>
1.フライパンを中火で熱し、エクストラバージンオイルを引き、下準備③のにんにくとGABANタイムを投入して素揚げします。
2.1に下準備①②のじゃがいもとズッキーニを加えてよく炒めます。
3.塩、黒こしょうを加えてよく炒めたら火を止めて耐熱容器に平らに広げます。
4.3にパルメザンチーズ(または粉チーズ)をまんべんなくふりかけてからあらかじめ予熱した250度のオーブンで15分焼きます。焼きあがったらアツアツのうちにいただきましょう。
<ポイント>
(※1)ちょっとほろ苦いテイストになりますが、辛口の白ワインやサングリアなどによく合うオーブン料理です。
今日ご紹介したレシピはけっこう渋い路線。
『大人の味』という感じです。
野菜料理にエクストラバージンオイルを多めに入れるのは野菜と一緒にビタミンEを摂取するためです。
ビタミンEは血行を促し、身体を温めてくれるから冷え性の女性にもお薦めの調理法です。
今の時期、気温が上がったり、下がったりで、食欲も減退してくる頃ですよね。
そんな状態だと野菜も不足しがち・・・
意識してしっかり野菜料理を食べる用にしましょう。
メイン料理の付け合わせには必ず野菜の副菜を置くこと。
そして、抗菌効果に優れたGABAN『タイム』を加えれば梅雨時でも安心して野菜料理がしっかり食べられそうですよね。
皆さんもぜひ作ってみて下さい。