皆様、こんばんは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
本日はめずらしく3回目のブログ更新です。
最近、いろいろな案件があって準備等忙しく、おそらく今月4月は何でもスピード投稿しないと時間が足りないのです。
・・・ということで、さっそくスパイス大使のお仕事を進めて参ります。
忙しいと言えば、朝!
わたくしも息子が高校に入学してからというもの、生活パターンが激変しました。
息子はとてもよく食べる子なので、娘のお弁当の2倍の分量が必要なのです。
作り置きの量の2倍になりました。
女の子と男の子の子育ては全然違うんですよね。
息子は朝ごはんもパンではなく、ごはん派。
お弁当の横で朝ごはんも同時進行で準備する母親の気持ちはズバリ『切迫感』以外の何ものでもありませんよね。(笑)
そんな全国津々浦々にいらっしゃるお母さま方のために、さっそくハウス『しそ梅』を使用した朝ごはんを考えてみました。
作り置きおかずで作るおにぎらずにサッパリとした風味のハウス『しそ梅』をプラスすればクエン酸効果もあって昨日の疲れすら取り除いてくれそうです。
まずは、下写真の4月のスパイスの中からピンクのパッケージのハウス『しそ梅』をチョイス!
こちらのハウス『しそ梅』は、市販の梅肉チューブとは違います。
しそ(紫蘇)が入っているんです。
ですから、口当たりがまろやかでとっても使いやすい練りチューブスパイスになっています。
では、さっそく作り置きおかずを使用して『おにぎらず』を作っていきましょう。
ハウス『しそ梅』で
おにぎらずの朝ごはん
<材料2人分>
●米 1合
●水 180ml
●塩 少々
●海苔 2枚
●きゅうり 1本
~たまご焼き~
●卵 1個
●しょうゆ 小さじ1/3
●砂糖 小さじ1/2
●ごま油 適宜
~鶏のささみの花椒塩焼き~
●鶏のささみ 3本
●GABAN花椒塩 少々
●ごま油 適宜
<下準備>
①米はよく研いでから水で加えて炊飯器で炊き上げ、塩少々を加えてしゃもじでよく混ぜておきます。
②きゅうりは適当な長さにカットして6枚分スライスを準備します。
③たまご焼きを作ります。(前日に作り置きすること)
ボールに卵を割り入れてしょうゆ、砂糖を加え、中火に熱した角型フライパンにごま油を引いて流し入れて半分に折りたたむ形で焼き上げておきます。
④鶏のささみの花椒塩焼きを作ります。(前日に作り置きをすること)
鶏のささみの両面にGABAN花椒塩をまんべんなくふり、30分ほど置いてから、それぞれの筋を取り除いて半分にカットして6本にして、ごま油を引いたフライパンで中火で両面を焼き上げます。
<作り方>
1.海苔の角を手前に向けて台の上に置き、真ん中に四角く下準備①の炊き立てのごはんを盛り付けます。
2.下準備②のきゅうりを縦方向に並べ、中央横方向にハウス『しそ梅』を2~3本のラインで絞ります。
3.下準備④の鶏のささみの花椒塩焼きを縦方向に並べます。
4.3の上に下準備③のたまご焼きを乗せます。
5.再度、下準備①のごはんを四角く盛ります。
6.4方向の海苔の先端を内側に向かって全て折り曲げて閉じていきます。
7.向きを変えずにそのままラップでくるみ、海苔をしとらせて安定させます。
8.向きを変えずにラップをはがし、横方向に包丁を入れ、半分にカットして断面を上に向けてお皿に盛り付けます。お好みのフルーツやお野菜を添えて供します。
<ポイント>
(※1)前日に具材を作り置きすることで朝ごはん作りがラクになります。具材作りも簡単にするのがコツです。
説明書きを書くとけっこう長くなるのですが、理解して作っていくとけっこう簡単です。
作り置きおかずの余り物を取り合わせておにぎらずを作るというのも得策ですね。
行動に無駄が無いです。
おにぎらずをハウス『しそ梅』に合う具材や作り置きでまとめて作るのがポイント!
お味噌汁にもピッタリ合いそうで食欲をそそります。
最近のデータでは、朝ごはんを食べない子供たちが多いんだそうですから心配ですよね。
残り物を詰めて作っても新鮮に感じられるおにぎらずであれば、きっと子供たちも喜んで食べてくれるはずです。
親心!
それからGABAN花椒塩の活躍も見逃せません。
普段からスパイスレシピを研究しているわたくしならではのレシピです。
何といっても、GABAN花椒塩を鶏のささみにふりかけて焼くだけのお総菜でそのままお弁当のおかずにもなりますよ!
GABAN花椒塩のお薦めの使用法です。
ちなみに本日のおにぎらずはわたくしの胃袋の中にしっかりと納まりました!
皆さんもぜひハウス『しそ梅』でおにぎらず作りを楽しんでみて下さい。