皆様、こんばんは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
日に日に気温が穏やかになってきているのを感じますね。
作業をしていると時折、眠くなる時も・・・(笑)
そんな眠気を堪えながら毎日フードについて試行錯誤する日々が続いています。
あとは、今日明日中に提出すべき新しい記事の内容を考えなくては・・・というところ。
書類を見ながらおやつ代わりに飲みたいスープが豆腐とカニかまのジンジャースープ。
小さめのお碗によそって書類を読みながらレンゲでスープをすするの。
そうするとジンジャーパウダーが効いて身体がポカポカと温まってきます。
簡単な材料ですぐ作れるから本当にお薦めのスープなんですよね。
皆さんにもレシピをご紹介しますね。
まずは、2月のスパイスの中からGABANジンジャーをチョイス!
GABANジンジャーは、粉末のしょうがパウダーです。
今日ご紹介するような中華スープには絶対必要不可欠なスパイスなんです。
皆さんも手始めにこのレシピを覚えて頂くとその後は手放せないアイテムになるはず!
ぜひともご賞味下さいね。
豆腐とカニかまの
ジンジャースープ
<材料4人分>
●絹豆腐 80g
●カニかまぼこ 6本
●長ねぎ 1/2本
●絹さや 8枚
●鶏がらスープの素 小さじ2
●GABANジンジャー 小さじ1/4
●水(a) 600ml
●塩 少々
●黒こしょう 少々
~水溶き片栗粉~
●片栗粉 小さじ1
●水(b) 小さじ1
<下準備>
①絹豆腐は小さめのサイコロ状になるようにカットします。
②カニかまぼこは手で裂いておきます。
③長ねぎは5㎜幅の斜め切りにします。
④絹さやは筋を取り除いて湯がいておきます。
⑤片栗粉と水(b)を合わせて水溶き片栗粉を作っておきます。
<作り方>
1.鍋に鶏がらスープの素と水(a)、塩、黒こしょうを投入して中火で沸騰させます。
2.沸騰したら下準備②③のカニかまぼこと長ねぎを加えます。
3.長ねぎがしなってきたら下準備①の絹豆腐を投入し、GABANジンジャーを加えてそっと混ぜ合わせます。
4.3を沸騰した状態にして下準備⑤の水溶き片栗粉を加えて素早く混ぜ合わせ、少しとろみがついてきたら火を止めます。
5.お碗のよそって下準備④の絹さやを飾って供します。
<ポイント>
(※1)上記レシピに加えて、かきたま汁のように卵液を流し入れたり、または、ポーチドエッグを落としたりしてもおいしくお召し上がりいただけます。
このスープは、本日のわたくしのランチタイムのスープになったのでした。
最近では、お弁当にジャースープを持っていくケースもありますよね。
そんな時には絶対にこのスープがお薦めです!
手軽な材料で作れるのに腹持ちします。
ポイント欄にも記載しましたが、お好みでかきたま汁風にしたり、ポーチドエッグを落としても本当においしくお召し上がり頂けます。
春は絹さやがおいしいですし、2枚飾っただけでもスープの彩りがすこぶる良くなります。
このレシピで充分に中華のおもてなしスープになるくらいです。
自信を持ってゲストさんにお出ししてOK!
皆さんもぜひ一度作ってみて下さい。