「不登校」「親子関係」の改善サポートで親子関係を整え、

自分らしく生きるママパパで日本をいっぱいにする「ごきげん子育て」の専門家。

 

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自分らしく生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

親子ともに充実した人生を送ることのできる、

笑顔あふれるご家庭づくりのお手伝いをしています。

 

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令和6年9月26日(木)

vol.0178【いつまで数学やって、苦しんでるの?】

 

この記事には「いいアドバイス」が書かれています。

 

 

 

もう少し具体的にいうと、

 

塾のある程度、上位(トップ10%くらい)の子たちのクラスで

説明するようなことが書いてあります。

 

タイトルに

「コツを知れば才能がなくても」とありますが、

 

これは単なるコツではなく、

成績アップのための学習のやり方の本質です。

 

そもそも、

ここで展開されているアドバイス、

 

もとい、

 

世の中に出回っている勉強に関する

アドバイスのほとんどが、

 

教科書レベルでやっていることが、

スッと理解できる子向けの話です。

 

このアドバイスを理解して、

行動に移せること自体が才能です。

 

お子さんが

 

本気でサボっていて成績が悪いのか、

理解力に難があるのかは、

 

明確に分けないといけません。

 

 

塾を流行らせるためにそう言っているのか、

本当に気づいていないのか?

 

個別指導塾で成果を出されている先生だから、

気づいていないわけはないですね。

 

私もそうでしたが、

塾をやっている人が

 

「元々持っている能力が大きな影響を及ぼす」

 

って言ってしまったら、

元も子もありませんからね。

 

「向いていないんで無理はやめましょう」

とは言えない。

 

商売あがったりになるので(笑)

 

 

 

 

私は

「塾に行っているのに成績が上がらないお子さんの学習指導」

 

をさせていただいているので、

 

特に、

 

この記事でアドバイスされている

【数学】の能力差は凄まじい。

 

と断言できます。

 

数学って、

 

理解できないお子さんにとっては

全くのチンプンカンプンな科目なのに、

 

サクッとできてしまう子にとっては

勉強しなくてもいい科目です。

 

吸収レベルの差が段違いに出ます。

 

 

 

 

ですから、

 

「中学校でやっている数学レベル」ですでに

苦しいと感じられているお子さんは、

 

無理して数学をがんばろうとせず、

英語を最優先にして学習することが大切です。

 

必要なのは闇雲にがんばることではなく、

「捨てる勇気」なんですよ。

 

受験にはタイムリミットがあります。

 

中途半端に5科目バランスを取ろうとすると、

どの科目も成果をあげられないということになります。

 

もし、

 

・数学が苦手

・バランス良く勉強していて結果が出ていない

 

のなら、勇気を振り絞って、

選択と集中です。

 

今の学習方法や塾にかけている費用を

今一度、見直してみてくださいね。