「不登校」「親子関係」の改善サポートで親子関係を整え、

自分らしく生きるママパパで日本をいっぱいにする「ごきげん子育て」の専門家。

 

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自分らしく生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

親子ともに充実した人生を送ることのできる、

笑顔あふれるご家庭づくりのお手伝いをしています。

 

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令和6年9月2日(月)

vol.0154【才能がなくても、努力すれば道は開ける!!】

 

 

川田さんシリーズでお届けしています。

 

 

この記事で、中学までは根性でがんばれたけど、

高校ないようになったら、トップについていくのは無理だった。

 

ということが描かれています。

 

勉強に関しては、私もこのレベルなので、

川田さんの状態が手に取るように分かります。

 

私は中学校の時に、

 

これ以上やっても敵わない相手がいる

というのを早く知ることができました。

 

同級生がわずか120名の公立中学校でありながら、

 

ラッキーなことに、

・大阪市立大学医学部医学科

・大阪大学歯学部

・大阪大学医学部保健学科

・北海道大学▶︎国土交通省

 

という子たちに囲まれていました。

 

 

川田アナは、

 

ある程度の勉強の楽しさが分かっていた、

そして、国語ができたということから、

 

「言葉を操る能力」は身についている

お子さんであったのはわかります。

 

そのベースの日本語能力と根性さえあれば、

 

中学校である程度上位

(一般的な公立中学校で上位10%くらい)

 

には到達できます。

(私は完全にこのタイプでした)

 

しかし、

 

高校の勉強(本気の大学受験)は、

 

中学校の比ではないくらい難しいし、量も多い。

それをサクサク捌ける能力が急につくわけじゃない。

 

勉強の世界では、努力の限界というのが必ずあります。

 

 

「努力が無駄」と言いたいのではありません。

むしろ逆です。

 

根性でドリル学習ができれば、

 

「才能がなくてもそれなりの世界にはいける」

ということでもあるのです。

 

お勉強の世界でやればできる

というのはこういうことを意味しています。

 

これが面白い。

めちゃくちゃ面白い。

 

川田さんも、勉強で挫折した後、

 

しっかり努力を続けて、

見事アナウンサーになっていらっしゃいます。

 

コツコツの継続力、努力と根性

の結果なんじゃないかと思います。

 

 

 

勉強というのは、

一つの競技に過ぎません。

 

適性の有無が大きい。

 

それで全てが決まるわけでもないし、

それで一生戦えるわけではありません。

 

けれども、

成績を上げていく過程で、

 

コツコツ努力と根性とガッツでやる経験は、

結果を出すための「量稽古」が積める。

 

そしてその過程で、自分をコントロールする

「メンタリティー」を身につけることができる。

 

というメリットは計り知れません。

 

サボりたい自分に勝つ。

スマホを見ないように工夫する。

自分が取り組める環境づくりをする。

 

などの

 

基本姿勢が身につくのです。

これは、身体知として身体で覚えているものなので、

 

小手先のテクニックではありません。

 

 

 

どんな世界でも

興味を持って、探求して、続けることが大切。

 

やると決めて、

1位にはなれないけれど、コツコツやる。

 

自分に負けずに戦うことで、

得意な道で花開く。

 

彼女の姿勢から学べることは多いです。