「不登校」「親子関係」の改善サポートで親子関係を整え、

自分らしく生きるママパパで日本をいっぱいにする「ごきげん子育て」の専門家。

 

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自分らしく生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

親子ともに充実した人生を送ることのできる、

笑顔あふれるご家庭づくりのお手伝いをしています。

 

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令和6年8月21日(水)

vol.0142【くだらない同調圧力なんて軽やかにスルーしよう!!】

 

夏休みが終わろうとしています。

早い自治体では、最終週くらいから学校が始まります。

 

夏休みのお出かけ、いかがでしたか?

子どもたちのいい思い出になっていれば最高ですね!!

 

子どもも大人も休みというのが

このタイミングになってしまうので、集中していしまいます。

 

こんな制度もあるそうです。

 

 

 

学校を休むことに、

批判的な人や空気があるのでしょう。

 

こんな制度なんかなくても、

勝手に決めて行けばいいのに

 

と思うのですが(笑)

 

 

 

繁忙期を避けて、

 

「学校を休んでお出かけをする」と、

必ず批判してくる人がいます。

 

子どもからも

「友達に言われるのが嫌だ」

 

と言われたりしたら、

動揺してしまうかもしれません。

 

【同調圧力】を感じますね。

 

ホントにくだらない。

 

人はみんな、

子どもの頃からの様々な体験で

 

◯◯であるべき

◯◯でないといけない

◯◯すべきでない

 

という思い込みが形成されています。

 

特に教育や子育てという領域は、

全員が通ってきている道であるからこそ、

 

「みんなが意見を言いたい」

傾向が強いので、

 

良かれと思って押し付けられることも多いです。

 

自分が正しいと信じていることを

守りたかったり、証明したかったりするのでしょう。

 

 

 

ご家族の決定に、

 

「世間はどう思うか?」

という視点は不要です。

 

勉強の観点で言うと、

数日間、学校を休んだところで困りません。

 

数日間の授業を聞いていないだけで

着いていけなくなるなんてことはありません。

 

サクッとフォローすればすぐに取り戻せます。

 

学校はいつでも行けるけれど、

家族でのお出かけは今しか味わうことができません。

 

今ここでしかできないこと、

ルールに従うべきという観念が強い真面目な人ほど、

 

自分も守るし、人にも守らせようとしがちです。

 

そういう圧力に巻き込まれないように、

 

「言わない」

「相談しない」

「無視(スルー)する」

 

でご自身(ご家庭)を守ってくださいね。

 

 

いずれにせよ、

 

同調圧力に配慮して我慢するという選択は

あらゆる場面でマイナスでしかないと思っています。

 

正解、不正解ではなく、

「自分たちはこうする」

 

というご家庭の(親の)明確な意志がある

というのが大切ではないでしょうか。