「不登校」「親子関係」の改善サポートで家族を整え、

苦手に寄り添う「学習指導」でお子さんを未来へ導く、

 

「ごきげん子育て」の専門家

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自分らしく生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

親子ともに充実した人生を送ることのできる、

笑顔あふれるご家庭づくりのお手伝いをしています。

 

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令和6年7月4日(木)

vol.0094【そのママ友、本当に大事ですか?】

 

私は基本的に不要だ、

というスタンスなのですが、

 

一般的には

「ママ友付き合い」というのがありますね。

 

 

 

 

こんな記事も読まれているところをみると、

関心が高い人も多いのでしょう。

 

ママ友であっても、子どもの学校と同じです。

 

住んでいる地域で区切られていて、

その地域の人と付き合わないといけないからです。

 

 

人は、自分が成長していけば、

考え方やものの見方が変わります。

 

ただ、

 

成長しないという前提で生きている人は、

今あるものが永遠に続くと思っています。

 

前提が変わらない人の集まりにいると、

自分が成長すれば合わなくなります。

 

ママ友に限らずですが、

多くの人は比較の中にいます。

 

比較する人は、

学校や習い事や受験という枠組みの中で、

 

他人と比べることに重きを置いているため、

他人の動向がずっと気になります。

 

だから、

 

どうしても噂ばなしを好む傾向にあり、

お付き合いするメリットはありません。

 

 

比較の世界で生きている人をいち早く見抜いて、

距離を置けるといいのですが、

 

お子さんが小さいうちは、具体的な成績の話には

ならないので、分かりにくいんです(笑)

 

学年が上がると、成績の話などは、

どんどんやりづらくなってきます。

 

ご自身の人生において、

今お付き合いしているママ友の存在はどれほど大切でしょうか?

 

本音で話せる、本当の友人になっている。

というのであれば、それは素晴らしいことです。

 

 

けれども、実際のところは、

 

本当に大切ではない名もなき登場人物

「村人A(って私は呼んでいます)」

に気を遣って疲れていることはありませんか?

 

 

その人は、ご自身の人生を彩る人でしょうか?

 

自分の人生を大切にしたいのなら、

子どもの比較競争に明け暮れている人と、

つるんでいる暇はありません。

 

別に嫌われてもいいんです。困ることはありません。

それよりも、自分の居心地の良さやごきげんを最優先してください。

 

「切る」

「諦める」

「やめる」

 

という決断ができると軽やかになれます。

 

 

とても勇気がいるかもしれませんが、

長期的にみたら、幸福度も必ず高くなります。

 

世間に中途半端に気を遣わないで、

ご自身の人生にとって大切なものを優先する。

 

もしママ友との関係性に問題を感じていらっしゃるのであれば、

その勇気が人生を変える第一歩になります。