「不登校」「親子関係」の改善サポートで家族を整え、

苦手に寄り添う「学習指導」でお子さんを未来へ導く、

 

「ごきげん子育て」の専門家

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自分らしく生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

親子ともに充実した人生を送ることのできる、

笑顔あふれるご家庭づくりのお手伝いをしています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

令和6年7月2日(火)

vol.0092【マジで子育てを飛躍させたいならこれ!!】

 

勉強系や実技科目系の習い事が盛んです。

 

基本的にはお子さんの好きなものを

させてあげればいいと思っていますが、

 

楽器は一つできると他にも応用がきくので、

音楽系はオススメですけどね。

 

・ピアノ

・スイミング

・各種スポーツ

・英語

・学習塾

 

などなど、お金と時間をかけて

学ばれている方も多いですね。

 

もちろん、こうした習い事も

お子さんの成長のためにはいいでしょう。

 

 

ただ、もっと効果があるのではないか?

と私が思っているものがあります。

 

それは、

「親がチャレンジしている姿を見せる」

ということです。

 

これには一つ条件があって、

過去のがんばりを持ってくるのは「禁止」です。

 

たとえ、

 

学生時代に勉強をがんばっていたり、

スポーツで活躍していた保護者の方であっても、

 

「昔取った杵柄」

は横に置いておいていただき、

 

「現在進行形の姿」

を見せるという意味です。

 

 

限界を定めずに、

自分の望む方向へ進んでいく。

 

その過程を見せることで、

 

「大人って楽しい」

「大変だけど挑戦って面白い」

 

というのをご自身の背中で語るのです。

 

子育てをする時に、

 

子どもに何かを与えてあげなくては、

子どもに何かを伝えなくては、

 

と意気込む必要はありません。

 

 

それよりも

親自身がチャレンジする生き様を見せる。

 

そりゃ、

格好悪い姿を晒すこともあるし、失敗もたくさんします。

そんな姿を見せることに価値があると思っています。

 

 

大人が楽しみながら、揺れながら、やり続ける姿ほど

インパクトのある生きた教材はないでしょう。

 

私も「必ず1日1記事を書くって決めている」

というのを娘に伝えているので、

 

「もう書いた?」って毎日聞かれています(笑)

 

夜になってもかけてない日は、

「まだなん?(笑)がんばりや。」と励まされてます。

 

「親は優れていないといけない」

「親は立派でないといけない」

「親は弱みを見せてはいけない」

 

というのは必要ありません。

 

優れてないし、立派でもないからです(笑)

 

人生はずっと波瀾万丈、

人生はずっと挑戦、

だから、人生は面白い。

 

 

お子さんの「主体性」を育てたいのであれば、

 

親のもがきつつ、進んでいく姿を見せることが、

どんな習い事よりもインパクトを与えられるでしょう。

 

親のダサい姿を見ても、

お子さんがバカにしてくることは絶対にありません。

 

子どもは本質を見抜く力があるので、

一生懸命チャレンジしていればわかります。

きっちり「尊敬」されます。

 

何にチャレンジし、お子さんに何を見せているか?

を考えてみていただいてみてください。

 

変なプライドを守るのをやめたら、子育てが飛躍します。