「不登校」「親子関係」の改善サポートで家族を整え、

苦手に寄り添う「学習指導」でお子さんを未来へ導く、

 

「ごきげん子育て」の専門家

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自分らしく生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

親子ともに充実した人生を送ることのできる、

笑顔あふれるご家庭づくりのお手伝いをしています。

 

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令和6年6月28日(金)

vol.0088【はぁ?通信講座で「不登校・引きこもりアドバイザー」だと!?】

 

今日は珍しく怒ってます。

この記事を読んで怒りと、ある種の恐怖を感じました。

 

 

 

 

ノウハウがあって、その通りやれば誰でも教えられる

という風潮に恐ろしさを感じます。

 

ビジネスになるから、アドバイザーを養成して、

アドバイザーを名乗る人が増える。

 

もう、やめてくれよ。

なんでもビジネス、なんでも資格。

 

日本人よ、目を覚ませ!!

なんて感情が湧き出てきました。

(熱すぎるか?いや、間違ってない)

 

 

こんな(と言って申し訳ないが)通信講座を受けた人間が

「不登校アドバイザー」とか名乗って、

アドバイスをしますと言い始めるんでしょうか。

 

コーチングスクールに行っただけの人が

いきなりプロのコーチになれないように、

通信講座を受けた人がプロになれるわけではありません。

 

弁護士や税理士、社労士さんたちも、

めちゃくちゃ勉強をして資格をとってから、

さらに実務経験を積んで、ようやく一人前。

 

そこからも、

日々変わっていく法律を勉強しつつ、

実務の経験をどんどん重ねていく。

 

それくらいやって、資格を持っているプロと言えます。

 

それを通信講座で資格取得できるとは…

あきれて開いた口が塞がりません。

 

それを知らずに困り果てた親子が、プロだと思って依頼する…

当然、根本の解決にならずに、さらなる問題が生まれていく。

 

特にこういうセンシティブな事柄、

子どもを巻き込む問題で、

 

ポップに通信教育で資格化するところに

「怒り」と同時に「恐怖」を感じます。

 

 

「その親の後ろには苦しんでる子どもがいるんだよ!!」

 

この通信教育受けた人間が、

人生背負う覚悟でやれんのか?

 

表面上の薄っぺらいノウハウだけ提供して、

何も変わらなかったら、クライアントのせいにする。

 

そんな「薄っぺらいアドバイザー」が量産される…

 

こんな安易な資格では絶対に何も変わりません。

(中身見てないけど、想像できる)

 

親が歩んできた過去や、

生きる姿勢に踏み込まないと解決なんてしません。

 

クライアントに

「やっぱりできない私に問題があるんだ…」って思わせるだけ。

 

 

「ナゾの資格とっていればできる思考」

もう、やめませんか?

 

資格さえ取ればプロになれる?

親子の人生に劇的な変化をもたらせる?

 

不登校や親子関係改善にまで踏み込んでくるな!!

 

と思ったのでした。

 

 

ただし、

 

もし、この講座で学ぶ内容が優れていて、

 

この資格を取得したアドバイザーたちが心を救えるなら、

「時代を変える画期的な発明」になりますので、

 

私はこの講座を広めることに一生を捧げたいと思います。