「不登校」と「親子関係」改善のプロフェッショナル。

 

【とよだ先生】と申します。

 

「誰もが周囲の目を気にせず、自由に生きる社会をつくる」

をミッションに、

 

まずは、大人(親)が気づくことで、親子関係が激変し、

笑顔あふれるご家庭に変わっていくお手伝いをしています。

 

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令和6年5月20日(月)

vol.0049【漫才のコンビ組んで、何年ですか???】

 

昨日、娘と話しながら、

「THE SECOND」

という番組の録画を見ていました。

 

 

 

 

結成16年以上の芸人さんが登場して、

「6分間」の漫才をするというもの。

 

なかなかの尺で長い(笑)

 

THE SECONDという名前の通り、

 

最初のチャンスをつかめなかった、

そんなに売れていない芸人さんが、

セカンドチャンスをつかむ。

 

というコンセプトで開催されているようです。

 

無名の芸人さんもいらっしゃるし、

アルバイトをしていている人もいらっしゃる。

 

年齢も私よりも上の人もいますが、

結構、同じくらいの世代の人も多いんですよね。

 

 

番組を見ながら、

 

10年前の自分だったら、

「いつまでそんなことやってるのだろう?」

「結果も出せないんだったら諦めたらいのに。」

 

って言っていました。

 

長年芸人をやっていく中で、

いろんな人に、いろいろなことを、

好き勝手に、言われたでしょう。

 

彼ら自身も散々、悩まれたでしょう。

 

それでも、

好きだからやってきた、

続けたいからやってきた。

 

というところに感動を覚えます。

 

 

私も、いろいろな「負ける」経験をして、

 

以前よりは、

「人の痛みを想像できる」

「その人が積み上げてきた歴史に想いをはせる」

 

ということができるようになってきたなぁと

感じておりました。

 

 

番組の中で、出演者の方が

「職業漫才師で死ねたら本望」

 

と言っておられたのが印象に残っています。

 

他人の目を気にせずに、まっすぐ生きる。

自分らしく、人生を全開にして生きる。

 

そんな人生がいいなぁと思います。

 

 

子どもたちが取り組んでいる

勉強やスポーツは、

 

本来、

 

楽しいから、興味があるから、

やるものです。

 

「勝ち負け」が悪いことではありませんが、

こだわりすぎるとしんどくなります。

 

自分を責める材料になっていては本末転倒です。

 

勉強やスポーツなどの競争に

参加しないとダメだ、そして勝たないとダメだ

 

というのは一つの価値観でしかありません。

 

人生って、

「生まれて、色々経験して、死んでいく。」

それ以上でも以下でもありません。

 

勝ち負けに縛られすぎるのはもったいなさ過ぎる。

 

親子ともに、

「人生を楽しんで欲しいな」と思っています。