風がちょっと強い曇天の下、ニッパツ三ツ沢球技場でSC相模原は天皇杯神奈川県予選の決勝戦を桐蔭横浜大学相手に行い、5-0の圧勝で神奈川県代表となりました。


プレーの質でSC相模原は桐蔭横浜大を圧倒し、優勢に進めていると思った矢先、桐蔭横浜大のコーナーをクリアしようとしたボールがハンドとなり、PKを与えてしまいました。しかし、SC相模原の守護神である三浦選手がこれをストップ、難を逃れます。なかなか点が取れない中、センターFWの藤沼選手が強烈シュートを突き刺し先制すると、前半終了間際にクロスから高野選手が押し込み2-0で折り返します。

後半、風上に立ったことで、さらに優位に試合を勧め、右サイドの混戦から浮いたボールを藤沼選手が遠めから積極的にシュートすると風にものり、ゴールとなります。

その後もコーナーからどフリーで4点目、ロングスローから5点目としっかり試合を終わらせ、完勝となりました。


戸田監督、マジで格好いいです。

桐蔭横浜大の10番 肥田野選手の攻撃センスが抜群で、SC相模原に脅威を与えていましたが、前半で交代してしまいました。運動量がかなり少なかったので、怪我か何かあったのでしょうか。


ともあれ、予選を突破したSC相模原は天皇杯本戦の1回戦、山梨学院大学ペガサスとの対戦となり、平塚のレモンガススタジアムで行われます。


私は今から横浜を出発、17時30分キックオフの東京都3部 第4節のシュワーボ東京vs福生エアー戦を観戦するため、つくばTフィールドまで移動です。


では、以上です。