所沢航空記念公園グラウンドにて、2025年4月27日(日) 17:10キックオフで行われた昇格のライバル、スペリオ城北の試合を観てきました。
また、シュワーボの偵察もいるようで・・・(自分も含めて)雰囲気でバレバレです。。。
スペリオ城北のフォーメーションは4-1-2-3かな?
先発は以下の布陣!
GK99番 岡田
右SB16番 熊川
CB76番 森川
CB6番 山内キャプテンマーク
左SB3番 海老根
アンカーに30番の岩上祐三(元SC相模原)
インサイドハーフ55番の二ツ矢と53番の河本
右ウイングに8番の松本
左ウイングに菊池大介(元浦和)
センターフォワードに10番の吉田
FC.Japheegoは11番コウキ(元シュワーボ)が左ウイングで先発出場。
試合開始前、大津監督から
「俺らプロ経験者、でも相手舐めない!立ち上がり集中!」と激を飛ばす!
前半キックオフ!
FC.Japheegoはカウンター重視の戦術を選択。
一方、スペリオ城北は最終ライン高めにセッティングして、押し込む戦術。
77番菊池、ファーストプレイで自爆で脚ひねるがプレーに復帰。ボール扱いのスキルが高いがスピードが無い印象。コンディション不良?
スペリオ城北は、岩上からサイド裏狙いで斜めのロングボール、ミドルパスを中心に攻め込む。意図したショートパスはあまり無い。プレーは前方の選択が多い。
また、FKやCKのキッカーは岩上で精度高い。
基本的に岩上が中心にチャンスを構築。
飲水タイムあり。
スペリオ城北はラインが高いので、裏のスペースは広いが、CBはそれほど強くない、速くない、高さもない。
コウキなどのスピードのある選手には苦労している印象。
スペリオ城北のポゼッションでディフェンスの選手が持ったとき、プレス耐性も強くなく、困ったら岩上に出すので、ここが狙い目。
前半35分、ロングボールの処理でFC.JapheegoのCBが空振り、入れ替わられて慌てて引っ張って倒し、スペリオ城北がPK獲得。
PKは10番、左中段にパワーシュートが決まりゴール。1-0
スペリオ城北はレフリーに超文句言う。ベンチも選手も。そのまま前半終了。
後半キックオフ!
後半始まってすぐ、菊池が足を痛めて交代。28番が入る。
CBの76番が前に出て潰す場面が多く、クロスまで自分で行くこともあり。
スペリオ城北はラインが高いので、戻りオフサイドを取ることが多い。
オープンな左サイドをドリブルで駆け上がったコウキのナイスミドルシュート!枠内に行くがキーパー難なくキャッチ。
8番がスルーパスを右サイド深いを位置で受け取って、中を見ないで速いクロス!決定機を作るが中の選手のシュートがしっかり当たらず。
しかし、攻撃の形が出てきた。
後半28分、55番,8番アウト、11番,70番イン
後半30分、10番が右サイド深くから切り込み、速いクロスを供給、中で53番が合わせて2-0
また、37番が右ペナ内に進入し、出しどころが無く困ってクロスを選択した所、相手の手に当たってハンドPK獲得。
28番がキーパーを見て、左隅にゴール3-0
53番アウト、66番イン
スペリオ城北は、イエロー2枚(ラフと遅延)をもらうが、危なげなく勝利。
やはりキーマンは30番岩上祐三。スキルレベルが違いすぎる。ヘディングやフィジカルも強く、視野が広い。しかし、岩上のイメージに周りがついていけていないので、まだノッキングが起きている印象。岩上のロングスローは見られず残念でした。
あとは、CF10番 吉田の個人技のレベルが高いので要注意。
攻撃パターンは、右からのクロスが多く、チャンスになっていました。速いクロスを中を見ないでタイミング早く入れることを重視している。
しかし、圧倒的な強さは無い印象で怖がる必要はありません。デュエル勝負に持ち込めば、シュワーボ東京は良い戦いができると思いますし、正直、勝機はあります。
次は、抽選に当たりますように。
以上です。
