晴天の下、アウェー湘南ベルマーレ戦をゴール裏の指定席で観戦してきました。今回は車で、町田から圏央道の愛川ICを経由して寒川南ICで下りると、もう平塚です。駐車場も無料で楽なアウェーでした。
前半、開始直後に町田の攻めが鋭く、今日も町田ペースと思いきや、ボールを保持されピンチの連続。セカンドボールもことごとく相手に拾われ、なかなか攻めることができません。また、特に町田の右サイドを攻略され、次々とクロスやカットインで町田のゴールを脅かされます。湘南の背番号3番、SB畑大雅選手のドリブルを町田の鈴木選手が全く止められず苦しい展開が続きましたが、何とか0-0で折り返します。
後半、右サイドハーフのナサンホ選手に代わり藤本選手を左サイドハーフに投入し、右サイドにエース平河悠選手を移動させます。
これにより右サイドの攻防が町田に傾き、勢いを取り戻し、互角の展開に。それでもなかなかビッグチャンスが無い中、右サイドを3人目の動き出しで抜け出した平河悠選手のグラウンダーのクロスをオ・セフン選手が合わせゴールをゲット。。。と思ったがVARが介入し、長いチェックのあとゴール取り消し。。。その後も平河悠選手の凄いドリブルからのほわ～んとしたクロスに交代で入った藤尾選手がヘッドで合わせたが、クロスバーに阻まれゴールならず。その後、交代で入ったエリキ選手の抜け出しもシュート出来ず。結局、0-0の引き分けでした。
総評としては、まず湘南ベルマーレのプレー強度が高く、試合のペースを握られてしまったのは反省点で、相手がWBを使ったサイドで数的優位を作り出して突破する戦術に前半は特に対応することができませんでした。それでも、無失点試合を継続できたことは自信を深めたと思います。
また、攻撃回数は少なかったですが、平河悠選手は随所にレベチなプレーを見せてくれたので、ここにどう繋げて攻撃回数を増やせるかが今後の課題です。エリキ選手の動きもかなり良いので、もう少し長い時間みたいですね。デューク選手もかなり復調しており、次の水曜日のセレッソ大阪戦は、スタメンで、エリキ−デュークのツートップを期待します。
では、以上です。