今シーズン初の国立競技場によるホーム戦。39000人の観客の中、昨年のJ1王者を迎えての戦いとなりました。


ホーム戦といっても町田から遠くて、開始2時間以上前に自宅を出発するなど、ホームアドバンテージが無く、中立地開催感あり。


この試合、両チームGKが第2キーパー、お互いエース不在と混沌とした条件の中、始まりました。

ロングスローやコーナーキックで押し込む町田、守から攻の切り換えの速さとFWの個の力でゴールに迫る神戸といった感じ。

大迫選手が不在にも関わらず、佐々木選手や宮代選手の個の力が、自慢の町田CB陣を上回りことごとく相手ボールとなりシュートまで持ち込まれました。前半終了間際、ドレシェビッチが球際に負けて一気に持ち込まれて、必死のシュートブロックで防ごうしましたが、こぼれ球が相手の目の前に・・・失点。後半、終了間際にお互いに1点ずつ取り合いましたが、タイムアップ・・・負け。チャンスは沢山あった、でも枠外とキーパー正面ばかりだった。。。


サッカーの戦術としては町田の方が整理されていて良かったと思いましたが、神戸の方がFWの選手の力が何しろ強かった印象。

町田のサッカーは崩れていないし、やり続ければ結果はついてくると自分は思っているし、選手達も自信を持ってやって欲しいですね。


ついに首位陥落で3位後退となってしまいましたが、次節はFC東京戦で巻き返しましょう。松木選手や荒木選手がU23日本代表で不在のため、戦力的には互角。勝つつもりで現地に乗り込みます!


以上です。