アウェーの等々力スタジアムに乗り込み、キーパーがレッドカードを喰らいながらも勝利を掴み取りました。首位キープです!

試合開始から町田らしいプレッシングサッカーが機能し、相手コートに押し込み続ける素晴らしい内容で前半に先制すると、後半も追加点と思いましたが、VARでオフサイド判定となりました。これをきっかけに流れが川崎Fに傾き、町田の林幸多郎選手が剥がされて、絶妙なスルーパスを出されるとこれに反応した町田出身の川崎Fの小林悠選手とキーパー谷晃生選手が交錯し、DOGSOで一発レッドカードで退場となり、町田は10人となってしまいました。
これによりさらに川崎Fの攻撃が激化し、町田の攻撃時間は無くなってしまいました。しかし、町田は3人を交代をしてガッチリ守るという共通認識がチーム全体の結束力を上げ、8分という長いアディショナルタイムも何とか凌いで勝利を掴み取りました。

今回はゴール裏の2階席ということで、正直遠くて良く見えないシーンが多くて、ヒヤヒヤ、ドキドキ。今日はイチオシの林幸多郎選手のパフォーマンスがいまいちだったのが気になります。また、今日は平河悠選手の日ではなかったのかな。ボールがあまり回ってきませんでした。

選手達の挨拶のシーンです。ピンチを救った福井選手のコメントがありました。

これで次節は、キーパー谷晃生選手は出場停止、平河悠選手と藤尾選手はU23日本代表に招集されたため出場出来ません。
しかも国立競技場で昨年J1王者のヴィッセル神戸戦ということで、またまた正念場です。でも町田のプレッシングサッカーをしっかりできれば大崩れはないと信じて応援しに行きます!

あと怪我人が一人でも戻って来てくれれば、いいんですけどねー。バイロン・エリキ戻って来てくれー!

以上です。