こんにちは、みちかです。

 

3カ月に一度、

第三土曜日の次の日曜日に

オカリナソロリサイタルで

演奏しています。

 

カラオケ伴奏にのせて

ソロで行っていこうと思っている

リサイタルです。

 

詳細、お申し込みは、

くつろぎミュージックホームページへどうぞ。

 

先日は、アルトF管について

お話をしました。

 

今日は、少し方向をかえて、

衣装の話。

 

私のオカリナ

ソロリサイタル本番は

立奏です。

 

体全体を使って吹くので、

足を踏ん張ります。

 

なので、私は、

足元が見えない丈に

しています。

 

もちろん靴は、

踏ん張りやすいもの。

 

呼吸するので、

上半身は

締め付けすぎない服。

 

それよりも何よりも

オカリナの特徴を踏まえて

気をつけているのは、

袖口と胸もとですね。

 

リコーダーで説明すると

分かりやすいかな?

 

リコーダーで、

管内に溜まった水滴を

飛ばす時、

吹き口の下の穴を

上から押さえますね。

 

あの穴をウインドウェイと

呼びます。

 

オカリナもそこは同じ構造。 

 

ただ、穴の場所が、

上じゃなくて、

裏っ側なんです。

 

親指の穴を押さえた、

間あたり。

 

ということは、

手首あたりがスッキリしてないと、

ウインドウェイを出た空気が

袖に入って、

音色が変わっちゃいます。

 

袖口がしっかりしまっているか、

肘までまくったり、

五分袖より短くしたり、

そんなことを注意してます。

 

同じ理由で、

スカーフなどは

極力巻かず、

まくとしても、

胸元でふわふわさせないように

注意してます。

 

ちなみに、オカリナって、

割としっかり肘を折るので、

5分袖で、型が付きやすい服だと、

腕を伸ばした時、

袖口がくるんと型が付いて戻らず、

カッコ悪くなる場合があります。

 

音には支障ないですがね。

 

 

あと、小物で帽子を

足すことがありますが

 

つばが広いと、

近距離で直で、

自分の音が跳ね返ってくるので、

結構うるさいです。

 

観客の聴こえ方には

そんなに差は無いかと思いますが、

 

アンサンブルの場合は

他の人の音が

聴こえにくくなるし、

 

私のリサイタルの場合、

伴奏が聴こえにくくなりますね。

 

それ覚悟で、三度笠を

被ったことは

あります。

 

 

さあ、次は

どんな衣装にしようかなぁ?

 

 

他にもお伝えしたいことが

たくさんあります。

 

続きはまた今度。