こんにちは、みちかです。

 

3カ月に一度、

第三土曜日の次の日曜日に

オカリナソロリサイタルで

演奏しています。

 

カラオケ伴奏にのせて

ソロで行っていこうと思っている

リサイタルです。

 

詳細、お申し込みは、

くつろぎミュージックホームページへどうぞ。

 

先日は、選曲の傾向の

お話をしました。

 

今日は、調について。

 

オカリナのシングル管を

私は使うのですが、

シングル管の音域は、

1オクターブ半と、

わりと狭いのです。

 

そして、

穴10個押さえたとき

ドが鳴るC管、

ファが鳴るF管、

ソが鳴るG管があって、

ソプラノ、アルト、テナーに

それぞれCFGとあります。

 

半音はどの音も

運指で作ります。

 

半音の運指は、

少しややこしくなります。

 

そして、

あんまりにも原曲の調が

シャープ4個ついてたりしたら、

吹きやすい調に移調して、

そして、

その音域を出せる管を探す、

そんなオカリナ奏者が

多々いらしゃると思います。

 

私が演奏するときは、

どの管でも音域がはまらない時以外は、

出来る限り原曲のままで

演奏するようにしています。

 

というのは、

 

お客様が原曲を

聴き慣れている場合、

移調すると、

違和感を感じられることが

あるからです。

 

ですから、

フラットが5個ついていようが、

G管だろうが、

音域がはまっていれば、

頑張ります。

 

なので、

運指がとんでもなく

ややこしくなることも

しばしば。

 

なので、練習も

しっかりいります。

 

私にとっても、

ちょうど良い

チャレンジになります。

 

本番は、大体、

何事もなかったかのように

演奏し終えてから、

実はこの曲、

フラット5個ついてて

運指大変で、

間違えないかヒヤヒヤしながら

吹いてたんですよねー、

なんて話します。

 

涼しい顔で泳ぐあひるが

水面下でバタバタしてる

ようなもんですかね。

 

他にもお伝えしたいことが

たくさんあります。

 

続きはまた今度。