新4年リレーブログ ここ | 東洋大学女子ラクロス部のブログ

東洋大学女子ラクロス部のブログ

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こんばんは!
毎日どんな生活をしているのか覗きたくなるくらい不思議で、だけど私には考えられないほどの才能を持っているメロから回ってきました🍈

絶対に嘘だと言われますが、こうみえて実は部内一長距離走が嫌いで毎回緊張してしまうココです🌈


まずはじめに、日頃より東洋大学女子ラクロス部をご指導、ご支援してくださっているコーチ・トレーナー、保護者の皆様、OGの皆様、また関わってくださっている外部の方々にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。
24チームで最高の結果をお届けするので、これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。


【まずは新入生へ!!】
ご入学おめでとうございます!
まちにまった大学生活はどうですか?
勉強もプライベートも両立させたいって思ったそこのあなた!ぜひ東洋女子ラクロス部に入部することをオススメします⭐️
まあ、そんなこと言われたって朝早そうだし、大学にもなって週に5日も練習してるし、すごいハードそうだし、、、って思う人もいるかもしれませんが絶対に後悔しない大学生活を送れます🌈大学生にもなって同じ目標に向かって仲間と本気で頑張ることや、必死になってなにかを目指して努力できるってほんとに素敵なことです!そして一生付き合いたいって思う最高の仲間に出会えます!(実際私も最高の同期と先輩、後輩に出会えました☺︎)
入ったら絶対に後悔しない4年間が送れるので少しでも気になってる人はぜひ覗きに来てください🙆‍♀️





【24チームにかける想い】
前回は副主将としてブログを書いたので、今回はいちプレイヤーとして書いてみます。だいぶ長くなってしまいましたが、しぶとく読んでもらえると嬉しいです。


上に新入生へのメッセージを書きましたが自分がなんで女ラクに入ったのかなと振り返ってみると中々珍しいタイプだったなと思います。


・スポーツが好きで大学も部活に入りたかった
・いとこがラクロスをやっていた


最初はこんな理由でした。まあ私が周りとちがったのは大学受験の際からこんなことを考えていたので、受ける大学のラクロス部のブログなどを読んで受験のモチベをあげていたことですかね(けっこう特殊なタイプですよね😇)
そして、最後2校で迷った時に決め手となったのはラクロスの強さでした。やったこともないけど東洋の方が上位で、ブログも見てて楽しかったので東洋にしちゃいました。そのときから強さを気にしてなんてびっくりですよね。
いま考えると大正解な選択をした自分ナイス👍


そんな経緯があって楽しみにラクロス部に入りましたが、入ってからは波乱の連続でした。


友達たくさんできると思って入ったのに、入ったら同期は全部で5人。部内一学年の人数が少なく、何をやるにも5人でこなさなければいけない日常にしんどくて正直、辞めたいって思ったこともありました。
そんなとき、同期や先輩がたくさん話を聞いて支えてくれました。明確な目標がなかった自分でしたが、いつか自分もこの人たちに「恩返しをする」というラクロスをする大きな理由が見つかりました。




【恩返し】
この言葉を誰が見ても体現するために、意気込んで練習に望んだつもりでしたが練習が本格的に始まった2ヶ月後の10月1日に恥骨が折れました。


恥骨ってなんだ。


こんなところから始まり、3ヶ月ほどで治ると言われていたこの怪我はまさかの10ヶ月間も私を苦しめました。

周りに経験した人もいない、いつ治るのか先が見えない、一生走れないんじゃないかと本気で思いました。
周りで同期が上達するのを見ることしかできず、自分は何も成長しないそんな毎日にしんどさしかありませんでした。
でも、そんなとき1人の先輩がずっと私を支えてくれました。動画を見てコメントをくれたり、足が使えない私でもできることを毎日送ってくれたり、どんなときでも前向きな言葉をかけ続けてくれたり、感謝しきれないほどたくさんのことをしてくれました。本当に本当に救われました。


絶対に一緒にリーグに出て恩返しをする


その気持ちだけで繋いでいました。そんな想いがあったので毎日気づいたら目の前には壁がありました。手にはクロスとボールを持って、ひたすら打ち続けていたと思います。
諦めかけたことも何度もありましたが、やっとの思いでなんとか復帰したと思ったらもう8月、すでにリーグは始まっていました。
復帰したすぐだから仕方のない状況ではあったものの、2年生ながらメンバーに選ばれている同期を見て嬉しくもあり土俵に立てない自分に落ち込みました。
だけど、自分には怪我を乗り越えた強さがあると信じて自主練を継続したところ3週間後の試合にまさかのベンチ入りをさせてもらいました。本当に嬉しかった。

その後もベンチに入れてもらい、自分の力で先輩を勝たせると思っていたけど何もできなかった22シーズン


2部残留





絶対に一部昇格できると思っていたからこそ、一部の壁の高さを痛感しました。
でも、先輩たちのためにも絶対に一部昇格すると決めた23シーズン。
始まったと思ったら、、、


恥骨骨折



またか。もう競技はできないかもしれない。何度もそう思いました。
復帰は5ヶ月後、長かった。復帰した後もうまくいかず自分はチームに何もできてないと希望を失いました。そんなときコーチのなつさんから言われた言葉


「ラクロスの借りはラクロスでしか返せない」


これだ。
私のやらなければいけないことがわかりました。誰よりも悔しさを知ったからこそ人の痛みを理解し、全力でラクロスにぶつかろう。そう決めました。
目標を見失っていた私はなつさんのその言葉に救われました。その後も私が迷ったときはいつもあるべき姿を教えてくれて、ときには優しく、その中でも誰よりも厳しくいろんなことを言ってくださいました。(実はたくさん泣かされてる😂)でも、そのおかげでたくさんのことに気づけ、23シーズンをやりきれたと思ってます。
そんな中での23シーズンの結果は


2部残留


届きかけた一部昇格の舞台、でもまだまだ遠かった。来年こそは。





そうして迎えた、24シーズン。


【一部昇格】
こういえるのあと一回、本気でこの目標を目指せるのもあと一回。このメンバーでラクロスができるのもあと一回。

全てがラストチャンスです。
泣いても笑ってもこれが本当に最後です。

誰よりも辛い経験をしたからこそ、誰よりもラクロスができるありがたみを知っている。悔しい思いを知ったからこそ、粘り強く踏ん張れる。
自分でそう信じています。

【プレーで恩返し】
24シーズンの、ラクロス人生最後の私のミッション。支えてくれた先輩、コーチ、同期、コーチ、家族、全ての人へ全身全霊で伝わるプレーを、背中で見せるプレーをして最高の恩返しをします。
そして、私がつらいときにたくさん支えてくれた2人が今年は1番近いところで見てくれていて、サポートしてくれます。今までの全ての感謝を届けられるように、最高の姿を届けるので誰よりも近くで見ていてください。
絶対にエースとなって一部昇格に貢献します。







【下級生へ】
長くなりすぎてしまってここまで読んでくれた人はいるのか、、という感じですが。
まずは、少ない上級生の中いつも必死にくらいついて、支えてくれて、一緒に頑張ってくれて本当にありがとう。
人数が少ないからこそ、負担をかけてしまって、要求が多くなってしまって、強く言ってしまうこともあると思います。でも、それは私たちが引退したあと、一部でずっと戦い続けられるチームになってほしいから、そしてこの東洋女子ラクロス部を最高の場所としてずっと残してほしいから、そんな想いがあります。
厳しくいうこともあって傷つけてしまうこともあるかもしれない、うまくコミュニケーションが取れないこともあるかもしれない、正直私もみんなに厳しくいうのが怖くてどう思われるかとか信頼を失ったら嫌だなとかそういう気持ちはもちろんあって、、、。でもそれ以上に、みんながリーグで最高に輝いてほしい、自分たちが経験した以上の素晴らしい経験をさせてあげたいから、そのときに後悔しないために辛くてもいうようにしてる。
なんだえらそうに、とか何も気持ち分かってないのに、とか今そんな想いがあっても全然いい。でもとにかく今は頑張ってついてきてほしいと思ってます。その先に絶対に後悔させないから。
私たち4年生はみんなの力がないと試合にも出られない、勝てない、チームとしても成り立たない。だから本当に後輩たちの力が必要です。絶対に後悔させないから、一緒に戦ってほしい。お願いします。
みんなのミスは4年生が全部フォローするから、全力で思いっきりプレーしてほしいな。何かあったら私が責任取りますんで!!
それくらいみんなには期待もしてるし、一緒に戦えることが楽しみだよ。誰1人かけていい人なんていないから、全員がいて24チームが成り立つから。その中で自分の強みを1つでも見つけてそれを最高に輝かせるリーグに一緒にしよう。期待してるぞ!頼むぞ!


長くなってしまいましたが、最高の同期、後輩、コーチ、関わってくれてる方々と絶対に一部昇格するので応援よろしくお願い致します。


次は面白くて多彩な高橋一生さん、ムードメーカーきこにバトンタッチ👭🏼