ポメチワ「さくら」ちゃんの手術 と 帰ってこなくなった野良猫「わらび」くん | 源九郎Toyoの源九郎稲荷神社復興物語 ♡ そして・・・・・・バンコク奮闘記

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元女性警察官だった「Toyo」が、仲間達と荒廃した源九郎稲荷神社を復興させるまでの活動状況と、その後バンコクに渡り「美と健康」の理学療法治療院スパを経営し、整体師・セラピスト・ヘルスコーチとして奮闘する日常を綴っているブログです

愛犬のポメチワさんらちゃんの1年に1回の健康診断に行ってきました!!

 

 

するとなんと!

昨年にはなかったのに、今年は子宮の中に嚢胞が見つかってしまいました

 

さくらちゃんは、すでに7歳になるのですが、まだ避妊手術はしていません。

さくらちゃんを飼ったとき、行きつけの動物病院の先生が避妊反対派だったため、避妊手術を行わないでいました。

 

でも、ここ2年程で急激に太った上に、ダイエットをしてもなかなか痩せないため、ホルモンバランスが崩れているのではないかと心配していたこともあり、昨年から、大きな病院で全身の検査をしてもらうことにしました。

 

タイはお金持ちが多いこともあり、動物病院もピンキリであり、町の小さな治療院から大学病院みたいなとんでもない規模の病院まであります。

 

さくらが検診を受けたのは、タイ人スタッフに探してもらった大規模病院です。

とても高いのですが、設備がすごいので安心して任せられるかなと思いました。

 

そして、昨年は

血液検査

レントゲン

エコー

と検査を受けたのですが、この時には嚢胞は見つかりませんでした。

 

避妊手術を勧められたのですが、かかりつけの近くの動物病院の先生に相談してから決めることにしました。

 

 

かかりつけの病院の先生に相談したところ、避妊手術反対派の先生でしたが、ダイエット指導を受けて餌等も変えているし、散歩の量も増やしたのに、さくらの体重がなかなか減らないことから、避妊手術も考えた方がいいかもしれないと言われました。

 

とりあえず、1年後の健康診断の結果で考えることになり、今回、その1年後の検査の日がやって、結果嚢胞が見つかったため投薬治療ではなく、避妊手術をする方を選びました。

 

(病院の待合所で待つ、不安そうなさくらちゃん)

 

小さな体なので、麻酔に耐えられるかどうかの事前検査もしっかりとしてもらい、それもクリアしたことから、来週の月曜日に1泊入院で手術を受けることになりました。

 

何も知らないで、無邪気にしているさくらが少し可哀想ですが、後の犬生を快適に過ごしてもらうためにも、手術をすることに決めました。

 

 

 

さらに、さくらのことで心配が増えたのに、なんと毎晩、私のアパートに餌をちょうだいとベランダから訪ねてきて、朝までくつろいでいた野良猫の「わらび」君が、10日から全く帰ってこなくなりました。

 

すでに11~12歳くらいの高齢なので、どこかで動けなくなっていないかと、とても心配です。

 

いなくなる前は体調的には、特に問題はなかったのですが、

 

いなくなる前日の行動が少し変だったので心配です。

 

浴室の床の上でずっとうずくまっていた。

異常に甘えん坊になって私の脚に顔をうずめて寝ていた。

少し変な泣き方をしていた。

ご飯を少ししか食べなかった。

 

といった状況でした。

 

 

前日、わらびくんは19時頃に部屋にやってきて、23時頃にベランダから出て行いきました。

そして、それっきり戻って来なくなりました。

 

 

もう一匹のアパートに棲みついた野良猫のツネちゃんが、わらびくんが居なくなってから3日間。朝早くにすごく変な鳴き声をだしながら、アパートの廊下を、行ったり来たりとうろついていました。

 

 

実は、私がタイに来た4年目に、タイで始めてできた友達の「梅ちゃん」という野良犬が、11月の10日頃から歩けなくなり、容態が悪くなりました。

 

地域犬だったので、アパートの駐車場に寝かせて、みんなで看護をしていたのですが、11月12日に虹の橋を渡ってしまいました。

 

 

 

偶然ですが、わらびが居なくなったのが11月10日なので、梅ちゃんのことを思い出してしまい、さらに心配になりました。

私のボディーガードをしてくれていた「パー」くんも、すでに虹の橋を渡ってしまいました。

亡くなる前に、わざわざお店に来てくれてお別れをしてくれました。

 

時々、お店の外の水でシャンプーをしてあげていました。

 

この日は脚がヨタヨタしていたので、体に負担がかかると思いシャンプーはやめてブラッシングをしてあげたのですが、とても気持ちよさそうにしてくれていました。

 

そして、その数日後に虹の橋を渡ったと知りました。

 

 

 

梅ちゃん、パーくんは、ひとりでタイに来た私を、いつも元気づけてくれる大切な友達でした。

 

野良犬や野良猫は、やはり外の過酷な環境で長い間生きてきているので、室内で飼われている子に比べるととても寿命が短いです。

 

今、またワラビ君がいなくなってしまいましたが、この子達には感謝しかありません。

 

ワラビはまだ消息がわかりませんが、おじいちゃんなので、フラッと帰ってくる可能性は低いと覚悟しています。

 

 

 

日本にいたときも、たくさんの犬猫を飼いましたが、家族が面倒を見ていたこともあり、今のように、ここまで動物と深く関わってきませんでした。なので、動物がこんなにありがたい存在だとは気が付きませんでした。

 

タイに来て、お金の大切さ、健康の大切さを実感しましたが、それ以上に日本に住む家族の大切さ、そして傍にいてくれる動物の大切を実感しました。

 

とてもありがたい縁をたくさんいただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです

 

今後も、さくらちゃんと、アパート猫のツネちゃんを大切にして、毎日を送っていきたいと思います。