最近、研修を専門にする会社が増えました。
それだけ人材育成に苦労されている会社が増えてきたということなのか、それとも、会社が求めるレベルが高くなったのか?
いずれにしても、人材は経営資源ですから、その成長のための取り組みの質が向上しているのは、とても良い傾向だと思います。

でも、せっかく会社が用意してくれた研修をすべて無駄にしてしまう社員がたくさんいるのが悲しい現実です。

親の心子知らず…

社長の心社員知らず…

社長は、社員の成長のために必死で考え、高いお金を払い、研修を用意してくれます。
しかし、受け手の社員は、

めんどくさい
得るものがない
時間のムダ
やらされてる感満載です。

研修とは、自分の成長の機会です。
こんな気持ちで受けては、勿体無い。

そもそも社会人とは、本来自分で自分の成長の機会を探し、自分で学び取るものです。
これは勉強と同じで、自分が興味とやる気を持って取り組まないと、得るものはない。
勉強は、教えてもらうもので良かった。なぜなら教えてもらう側が、お金を払っていたから。
しかし、社員研修は?
お金(お給料)をもらって、しかも教えてもらえる。

こんなにありがたいこと、ないですよね?

会社員て、本当にコワイです。

毎月一定額以上のお金を頂き続けていくことで、それが当たり前だと思ってしまう。

さらに、会社が与えてくれる研修に対して、文句は言うけど感謝の気持ちは微塵もない。

会社は、社員のために時間とお金を費やして、挙句の果てに、文句を言われる。

逆の立場だったら、どう思うのでしょうか?
そんな社員の中には、人の親もいるでしょうに…
子供のためと思って、必死で考え、時間とお金をかけ、それが無意味どころか、反抗し始めたら…

社長の想いって、そういうことです。

子供が、周りに感謝できる教育ができるかどうかで、社会人になってからのその子の成長が大きく左右される気がしませんか?