待ち焦がれてた <ヒストリエ 12> | 五味箱〈ゴミバコ〉

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五味裕子が
各種エンタメ 見たもの・聞いたもの・好きなものについて
感じるまま・つれづれなるまま・独自の視点で・好き放題に語ってゆきます

 

 

 

 

ホントにホントにお待ち申し上げておりましたよ

 

 

 

 

 

 

 

前巻からじつに 5年ぶり!!!!!

 

 

 

 

岩明先生、全部自分で描いてらっしゃるとか?

単行本化する時には、加筆修正されるとか…

そのために、連載のほうお休みされたりもして…

 

でもせめて、2年に1冊くらいは出てくれると嬉しいわぁ~w

 

 

 

 

とはいえ、この壮大な歴史を垣間見るのに

そんなお手軽・お気楽にパパっとはいかないのはわかっている

 

 

 

 

今回も、お話の進み具合といったらほんのちょこっとだけれど

 

本当に、歴史を目撃しているかのような

 

何千年も昔のことながら

ドキュメンタリーのカメラがそこに潜入しているかのような臨場感

 

人物一人ひとりの心情も手に取るように

ヒリヒリと伝わってきて

 

残酷な・血塗られた歴史を目の当たりにして

 

震える…

 

 

↑ というか、前巻の時も

ほぼ同じようなこと書いてた気がするがw

 

 

 

 

 

史実や・言い伝えの空白の部分を

見事な想像力で埋められていて

もう私はこれが事実だと信じてしまいそうw

 

 

 

 

シカシ、岩明先生がこの大河ドラマの終着点を

どこに見据えてらっしゃるのかわからないけど

 

まだまだ、道のり半分も来ていないのでは…w?

(※見返したら、連載開始は2003年でした)

 

未完で終わることのないよう

ほんの少しだけ、急いでくださませね