ちょっと侮っちゃってた <マチネの終わりに> | 五味箱〈ゴミバコ〉

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五味裕子が
各種エンタメ 見たもの・聞いたもの・好きなものについて
感じるまま・つれづれなるまま・独自の視点で・好き放題に語ってゆきます

 

 

イメージしてたのとはひと味違いました

 

 

 

 

 

 

ふたたびの緊急事態宣言で、ステイホーム率が高まり

またおうちシネマの時間が多くなり、いろいろ観たうちの一本

 

 

 

公開当初、PRのためにTVにもよく出演してたけど

主演の二人は、いい組み合わせだなぁ~と思ってた

 

 

 

でも、恋愛映画に関しては

ズキューンとハマル時と、ちょっと胸やけしちゃう時と

パッキリ分かれてしまう私なので、手を出すのはけっこうチャレンジだったりするw

 

 

 

物語が始まってしばらくは

設定とか・セリフ回しが あまりにもお洒落すぎてw 

ちょっとおフランス映画っぽいw?

このままダラダラっとネチネチっと進んでいくのか?胸やけ系かっ!?

と思ったのですが…

 

 

 

いろんな運命のイタズラが盛り込まれていて

それぞれの想いも丁寧に描かれていて

人生と恋愛のやるせなさや悦びが見事に表現されていました

 

 

 

ラストシーンもすご~く良かったなぁ~

 

 

 

ラストシーンが素晴らしいものならば

どんな苦しみもすべてが浄化されてすべてが素晴らしかったことになるのだ

映画も人生も

 

 

 

私も美しいエンドマークをつけられるようにガンバローw

 

 

 

 

 

 

 

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