珍しく観ている大河ドラマ
人生で二度目くらいじゃないかな
ちゃんと大河観るのw
一年間追いかけるのがタイヘンすぎて
基本的に大河には手を出さないのですが
今回は紫式部が主人公だったので興味をそそられずっと拝見している
というか、個人的には
<あさきゆめみし> の世界を重ねている ↓
昔、夢中になって読んでた
源氏物語を漫画化した <あさきゆめみし>
大和和紀先生が描きだす平安雅の世界
光源氏の色っぽさ!
私はきちんと<源氏物語>を読んでいないのですが
<あさきゆめみし>は、できうる限り忠実に
原作の世界を再現しようとされているのが感じ取れ
本当に、絵巻をめくっているような気分で
どっぷりと没入できた
私にこのマンガを教えてくれたコは
十二単が着たいから皇室の人と結婚したい!
って言ってたなぁ~w
<光る君へ> は実在した方々をモデルにしているから
キャラクターも、より生々しく描かれてるし
内裏でのパワーゲームだったり
うっとり~・な部分は少なくなるけど
紫式部がどんなふうに育ち・暮らし・恋をし…そして
あの壮大な物語を創作するに至ったのか…
ナルホド~、まひろ(≠紫式部)にとっての
【光る君】は藤原道長だったという解釈…!?
史実や文献では知り得ない空白の部分を
脚本家の大石静さんがどう埋めて・繋いでいくのか
を・楽しんでいます
道長は実際
もっと腹黒い人だったんじゃないかなという気がするがw;
まぁ、そこは多くの人が目にするドラマとして
うまく・美しくまとめるために目をつむるw
道長役の柄本佑くんがめっちゃ平安顔でハマってるし
キャスティングも豪華で、それぞれいいお仕事されてて
改めて、これが大河ってやつかぁ~・と関心しきり
でも、いつも大河を観ている人達からするとどうなんだろ
特に、男性視聴者からしたら
ハーレクインロマン小説読まされてるカンジで
ダルイのかしら…;
さてさて、これから後半戦
どうやって物語を着地させていくのか期待
、